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マツダ、「アクセラ ハイブリッド」を一部改良してスマート・シティ・ブレーキ・サポートを全車標準装備
上級グレードに18インチタイヤ&ホイールを設定。装備内容を充実
(2014/10/30 22:03)
マツダは、アクセラシリーズのハイブリッドセダン「アクセラ ハイブリッド」を一部改良し、11月20日に発売する。価格は247万3200円~281万3400円。
モデル | ハイブリッドシステム | 変速機 | 駆動方式 | 価格 | 減税 |
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HYBRID-C | SKYACTIV-G 2.0+モーター | 電気式無段変速機 | 2WD(FF) | 2,473,200円 | 免税(100%減税) |
HYBRID-S | 2,586,600円 | ||||
HYBRID-S L Package | 2,813,400円 |
今回の一部改良では、全車に先進安全装備の「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)」と「AT誤発進抑制制御」を標準装備。4km/h~30km/hのスピードで走行中、前方を走る車両と衝突する危険を検知した場合に自動ブレーキを作動させ、停車しての衝突回避、または減速による被害軽減を図るSCBSを装着することによって安全性を向上させている。
先進安全装備では、夜間の前方視界確保をサポートする「ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)」、車線逸脱の危険をドライバーに警告する「車線逸脱警報システム(LDWS)」を、最上級グレードとなる「HYBRID-S L Package」に標準装備化。「HYBRID-S」ではオプション設定で装着できるようになった。また、215/45 R18 89Wタイヤ+18×7JインチアルミホイールがHYBRID-S L Packageに標準装備され、HYBRID-Sにオプション設定されている。
このほか、「HYBRID-C」でも「自動防眩ルームミラー」「クルーズコントロール」を標準装備として商品力を高めている。