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12月7日開催の「マツダファンフェスタ2014イン岡山」に新型「ロードスター」登場
787BやRX-3レースカー、スーパー耐久参戦車など新旧マシンがサーキットで共演
(2014/11/7 00:00)
岡山国際サーキット(岡山県美作市)で、年に1回のマツダファンの祭典「マツダファンフェスタ2014イン岡山」が12月7日に開催される。前売り入場料は2160円で、中学生以下は保護者同伴に限り入場無料。駐車料金は2・4輪共通で1台500円。
マツダの本社がある広島県の東隣である岡山県で開催されるこのイベントでは、1989年2月に初代モデルが発表された「ロードスター」が25周年を迎えたことを記念して、歴代開発陣を迎えたトークショー、ロードスターオーナーを集めたパレードラン、9月4日に発表された新型ロードスターの展示などが実施される。また、ステージイベントとしては「2014-15 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた新型「デミオ」の開発陣によるトークショーも行われる。
レーシングコースでは、スーパー耐久シリーズやロードスターパーティレースなどで活躍中の現役レース車両に加え、マツダのモータースポーツの歴史を彩った「MAZDA 787B #202 JSPC参戦車」「MAZDA 767B #202 ル・マン参戦車」「サバンナ RX-3 レース仕様車」といったレジェンドマシンによるデモンストレーションランを実施。一般オーナーが参加するタイムアタック競技の「マツダファン・サーキットトライアル 岡山・冬ラウンド」や2時間半の耐久レースである「マツダファン・エンデュランス 岡山・冬ラウンド」、マツダ車のオーナーズクラブによるパレードランも行われる。
このほか、ミニコースでは「クリーンディーゼル体験試乗会」「スポーツドライビング体験同乗試乗会」などが実施される。