ニュース

マツダ、新型「CX-3」が1カ月弱で1万76台を受注

受注構成比は「XD Touring」が63%。「ナチュラルサウンド・スムーザー」は装着率13%

2015年3月26日発表

CX-3「XD Touring」(ボディーカラーはソウルレッドプレミアムメタリック)

 マツダは3月26日、2月27日に販売を開始した新型「CX-3」の累計受注台数が、3月23日時点で1万76台になったと発表した。CX-3の月間販売台数は3000台を計画しており、計画の3倍を超える受注となる。

 CX-3は、マツダ初のクリーンディーゼルエンジン専用車として発売されたコンパクトクロスオーバーモデル。

 グレード別の受注構成比は、「XD Touring」が63%、「XD Touring L Package」が21%、「XD」が16%。ボディーカラー別では、新色の「セラミックメタリック」が44%、「ソウルレッドプレミアムメタリック」が19%となった。

新色の「セラミックメタリック」(グレードはXD Touring L Package)

 また、ディーゼルノック音を大幅に低減する「ナチュラル・サウンド・スムーザー」と減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」がセットとなるメーカーセットオプション「イノベーションパッケージ」は、購入者の13%が選択した。

 顧客者は20代から50代以上まで男女とも幅広い層とし、購入者の声としては、「デザインが秀逸で一目ぼれした」「操る楽しさ、運転の楽しさを感じることができ、長く付き合っていける」「ロングドライブに行きたくなる」「乗っていてわくわくする車」「気分が明るくなる」などのコメントが寄せられているという。

(編集部:椿山和雄)