ニュース

ホンダ、新型「ステップワゴン」が約1カ月で1万5000台以上を受注

構成比の69%が「ステップワゴン スパーダ」。「Honda SENSING」装着率は65%

2015年6月1日発表

タイプ別構成比で最も多い35%となった「ステップワゴン スパーダ Cool Spirit」

 本田技研工業は6月1日、新型「ステップワゴン」の受注状況が5月31日までに1万5000台を超えたと発表した。この受注台数は、国内販売計画台数の5000台/月の3倍となるペース。

 4月24日に発売された5代目モデルのステップワゴンは、「車内への乗り降りや荷物の出し入れを便利にする『わくわくゲート』」「3列目シートを独立して床下に収納できる『マジックシート』」「1.5リッター VTEC TURBOエンジンによるスムーズな加速と高い静粛性」「クラストップレベルとなる17.0km/L(JC08モード)の優れた燃費性能」「先進の安全運転支援システム『Honda SENSING(ホンダ センシング)』」などの面が購入ポイントとして評価されているとのこと。

縦横どちらにも開閉できる「わくわくゲート」、操作が簡単で左右別々に床下収納できる「マジックシート」、150PS/203Nmを発生するVTEC TURBOエンジンなどが購入ポイントになっている
タイプ別構成比
SPADA Cool Spirit35%
SPADA34%
G・EX10%
G20%
B1%
主なオプション装着率
Honda SENSING65%
ナビ装着用スペシャルパッケージ65%
2列目6:4分割ベンチシート45%
Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器35%

(編集部:佐久間 秀)