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ダイハツ、コペンの生産工場「コペンファクトリー」一般公開をスタート

コペンオーナー以外でも「コペンクラブメンバー」になれば見学可能

2015年9月1日発表(一般見学は毎月第1、第3火曜日に実施)

参加費:中学生以上1000円(小学生以下は無料)

「コペンファクトリー」のエントランスエリア

 ダイハツ工業は9月1日、軽オープンスポーツカー「コペン」を生産している「コペンファクトリー」の工場見学の一般公開を開始した。

 コペンファクトリーは大阪府池田市のダイハツ工業本社内にあるコペンの生産工場。これまでは2代目コペンの購入者を対象に見学会を実施してきたが、公開開始から1年が経過したことを記念して、コペン専用サイト「https://copen.jp/」でメンバー登録をしている「コペンクラブメンバー」を対象とした一般見学の申し込みを受け付けることになった。参加費は中学生以上1000円で、小学生以下は無料。

 見学はガイダンス10分、ライン見学30分、自由見学20分の計1時間。毎月の第1、第3火曜日に、10時~11時20分、13時30分~14時50分の2回実施される。募集人数は1回に付き最大15人まで。一般見学の申し込みや内容の詳細などは、コペン専用サイト内の「コペンファクトリー見学」(https://copen.jp/fanservice/factory)を参照していただきたい。

しっかり時間をかけて1台1台が作り上げられているコペンの生産工程を30分にわたり見学可能

(編集部:佐久間 秀)