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【三次試験場50周年】「三次試験場50周年ファンミーティング」でル・マン優勝車「MAZDA 787B」がデモラン
1991年のル・マンを優勝した55号車が約1800人のファンの前を走行
(2015/9/20 16:42)
- 2015年9月20日 開催
広島県三次市にあるマツダの三次試験場で、「三次試験場50周年ファンミーティング」が開催された。これは開設50周年を祝たいという気持ちにマツダが応えたファンイベントで、三次試験場をファンに開放する形で開催された。
詳細は別記事でお届けするが、そのイベントプログラムの1つとして1991年の「ル・マン24時間レース」優勝車である4ローター ロータリーエンジン「R26B」搭載車「MAZDA 787B」がエキシビジョン走行。車両は実際にル・マンで優勝した55号車で、ドライバーはMr.ル・マンとも呼ばれる寺田陽次郎氏。3つのコーナーを持つ三次試験場高速周回路を独特のロータリーサウンドで駆け抜けた。以下に動画を掲載するので、そのエンジン音を楽しんでいただきたい。
【訂正】記事初出時、2000人のファンの前をとしておりましたが、最終的には1047台、1864名のファンが参加しました。