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ジャガー・ランドローバー、東京モーターショー2015で新SUV「F-PACE」を日本初公開

550PS/680Nmを誇るV8 5.0リッターエンジン搭載の「レンジローバー・スポーツ SVR」も登場

2015年10月14日発表

ジャガー初のパフォーマンスSUV「F-PACE」

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは10月14日、10月29日~11月8日(プレスデー:10月28日~29日、プレビューデー:10月29日、一般公開日:10月30日~11月8日)の期間に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される「第44回東京モーターショー2015」の出展概要を発表した。

 今回の東京モーターショーでは、ジャガーブランドから初のパフォーマンスSUV「F-PACE」、ランドローバーブランドから“史上最速”を謳う「レンジローバー・スポーツ SVR」などジャパンプレミア2台を含む計8台を展示。

「PURE」「PRESTIGE」「PORTFOLIO」「R-SPORT」「S」というグレードを展開するF-PACEは、9月のフランクフルトモーターショーで世界初公開されたジャガー初のパフォーマンスSUV。スポーツカー由来のテクノロジーと力強いデザインを取り入れ、日常使いができる実用性を兼ね備えたモデルになっている。

ハイパフォーマンスモデル「レンジローバー・スポーツ SVR」

 また、レンジローバー・スポーツ SVRは、ジャガー・ランドローバーが誇るスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が設計・開発を手掛けた、史上もっとも速くパワフルというハイパフォーマンスモデル。最高出力550PS、最大トルク680Nmを発生する5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンを搭載し、0-100km/h加速4.7秒、最高速260km/h(リミッター作動時)を発生。エクステリアではグロスブラック・メッシュ仕様の大型グリルをはじめ、21インチアロイホイール、ホールド性に優れるパフォーマンスシート、オールテレイン・プログレス・コントロール・システム(ATPC)、ハンズフリー・パワー・テールゲートなどを標準装備している。

 そのほかジャガーブランドから「XF S」「XE S」「Fタイプ Rクーペ AWD」、ランドローバーブランドから「レンジローバー Autobiography Long Wheelbase」「レンジローバー・イヴォーク HSE Dynamic」「ディスカバリー・スポーツ HSE Luxury」が出展される。

(編集部:小林 隆)