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日産、未来のEVと自動運転を具現化したコンセプトカー「Nissan IDS Concept」を東京モーターショーに出展

未来のEVと自動運転を具現化したコンセプトカー「Nissan IDS Concept」

 日産自動車は、未来のEV(電気自動車)と自動運転を具現化したコンセプトカー「Nissan IDS Concept(ニッサン IDS コンセプト)」を東京モーターショー(プレスデー:10月28日~29日、プレビューデー:10月29日、一般公開日:10月30日~11月8日)に出展する。

 IDS コンセプトは日産の考える自動運転である「Together We Ride」を具現化したデザインを持ち、自動運転のPDモードと、人が運転するMDモードを装備。両モードでは、コクピットのデザインが可変するようになっている。

人が運転するMDモード時のインテリア
自動運転のPDモード
自動運転&安全運転支援に使われる各種センサー配置

 ボディーサイズは、4470×1880×1380mm(全長×全幅×全高)。ホイールベースは2800mmで、ボディー素材は軽量化を重視してフルカーボン製。空気抵抗係数は0.20で、転がり抵抗低減を実現する大径細幅の175サイズのタイヤを装着している。

 このコンセプトカーの詳細は、日産ブースの紹介とともに詳報する。

(編集部:谷川 潔)