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【タイモーターエキスポ2015】「XV」や「レヴォーグ」が公開されたスバルブース
2.5リッター版「WRX STI」、「スバル ヴィジヴ 2 コンセプト」なども展示
(2015/12/2 21:40)
- 2015年12月1日(現地時間)発表
- IMPACT CHALLENGER
「タイモーターエキスポ2015」(一般公開:12月2日~13日)のスバル(富士重工業)ブースに出展されていたのは、基本的に日本でも売られているモデルが大半だった。
ステージ向かって左側に日本でもマイナーチェンジしたばかりの「XV」、右にタイで発売されて間もない「レヴォーグ」を展示。そしてメイン通路側には、2014年春のジュネーブショーで初公開され、日本のモーターショーでは展示されたことのない「SUBARU VIZIV 2 CONCEPT(スバル ヴィジヴ 2 コンセプト)」が置かれていたほか、「アウトバック」や「フォレスター」「BRZ」など日本でもおなじみの市販モデルがズラリと並べられた。
その中には、XVの「SPORT」と書かれたバージョンもあり、日本では見かけないメッシュグリルや、「STi」のロゴの入ったシルバーのエアロパーツが装着されていた。
また、WRブルーが映える「WRX STI」も展示されていた。日本と同じ仕様かと思うところだが、実はエンジンが2.0リッターではなく2.5リッター! 最高出力300PS、最大トルク407Nmというスペックで、価格は335万バーツ(約1170万円)という高価な設定だ。
そしてステージ裏には、スバルの安全への取り組みについて、1960年代から早くもコンパティビリティの考え方を入れていたり、現在の「EyeSight(アイサイト)」につながるステレオカメラの研究を1989年から始めるなど、これまでやってきたことを示す年表が貼られていた。