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2015-2016 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー BMW「2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー」受賞コメント

2015年12月7日発表

 BMW「2シリーズ アクティブ ツアラー」「2シリーズ グラン ツアラー」が、12月7日に発表された「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」において、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

 同モデルは、60名の審査委員の投票で177点を獲得。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会による受賞理由は「BMWブランドとして初となるFFベースのパワートレーンを採用した上で、高いレベルの“駆けぬける歓び”を実現したことを評価した。ファミリーユースを見込むマルチパーパスビークルとして、ロングドライブでの快適性や最新のクリーンディーゼルを搭載したことによる経済性などにも好印象を受けた」としている。

 今回の受賞に関して、ビー・エム・ダブリュー 代表取締役社長 ペーター・クロンシュナーブル氏は「非常に光栄に思います。これだけ多くの選考委員に評価されたことは日本市場にマッチしていることを示していると思います」と感想を語った。

 また、受賞車両に関して、クロンシュナーブル氏は「日本はミニバン大国で、これまでも“輸入車が欲しい、でもミニバンがない”といって躊躇されていた方がいるのではないかと想定していましたが、このクルマを出してその確証を得ることができました」とコメントした。

(編集部:椿山和雄)