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2016年「ミシュランSUPER GTフォトコンテスト」結果発表
135名、499点の応募。ベストミシュランフォト大賞はhimonoteさん
2016年12月6日 00:00
2016年シーズンの開幕戦から第6戦までのSUPER GT計5レースで撮影された写真を対象に、Car Watch、デジカメ Watch、GANREFで共催した「ミシュランSUPER GTフォトコンテスト」の結果をここに発表します。
2015年まではSUPER GT 鈴鹿1000kmのみを対象にしておりましたが、今年は鈴鹿までのすべてのレースまで対象を拡大。その結果、全国から作品が寄せられ、全135名、499点の応募をいただきました。
非常に多くの力作、傑作がそろい、選考にはとても時間がかかりました。また、日本ミシュランタイヤ様の要望により、新たに審査員特別賞を追加しております。
ベストミシュランフォト大賞◇himonoteさん
タイトル:
伝統の丸目テール
応募者コメント:
GT-Rといえば、この4つ並んだ丸目テール。これはもうGT-RがGT-Rであることの証だ。テールの赤、ボディの赤、モチュールの赤、ニスモの赤はかっこよすぎるぜ。
審査員コメント:
ブラックマークを残してコーナーを立ち上がっていくGT-R、くっきり浮かんだ丸目テール、真ん中を手を振るミシュランマンのコラボレーションがすばらしいです!
ベストラップ賞◇ぱっくんさん
タイトル:
攻める!
審査員コメント:
GT-Rの特長でもある火花がポイントですね。火の粉を散らしながら駆け抜けていく姿、そしてスピードを感じさせる路面や背景からもラップを刻むための攻めてる感!出てますね。
ベストタイヤフォーカス賞◇ナカンスさん
タイトル:
下準備
応募者コメント:
レース前パドックでは、何十本とあるミシュランタイヤの空気圧を1本1本ていねいにチェック。勝利に向けてスタッフも真剣です。
審査員コメント:
応募者のコメントにありますが、まさにそのとおり! どのタイヤもベストコンディションで備えています! 勝利に向かうみんなの想いまで伝わってきます。
縦位置チャレンジ賞◇RAYさん
タイトル:
スタートの選択
応募者コメント:
ウェットタイヤがスタート前のマシンの横に置いてあり、判断がつきにくい“微妙な路面状況”であることが分かりました。そこで、2種類のタイヤを入れて撮影しました。
審査員コメント:
グリッドウォークで捉えていただいた瞬間でしょうか。スタートのその瞬間まで、コンディションに合わせた最高のタイヤ選択を諦めない。そんな様子が伝わりますね。勝負に大きくかかわるタイヤチョイス。真剣だからこそ、ピットではピリピリしています。
審査員特別賞◇Kuni0120さん
タイトル:
雲行き
応募者コメント:
魚眼で流し撮りに挑戦。
審査員コメント:
大きく伸ばすと、目が回るような不思議な風景のなかに、赤い1号車にピンっと合っている。独特な魅力のある、どうにも気になる1枚ということで特別賞とさせていただきました。
シグマ超望遠レンズ賞◇PIEZOUさん
タイトル:
光芒
応募者コメント:
富士スピードウェイ 2016 SUPER GT Rd.2 FUJI GT 500km Race
審査員コメント:
光芒とフロントウィンドウの映り込みを活かし、アンダーで撮影することで、富士で繰り広げられた熱いレースのひとコマをうまく表現されています。マシンを右下に配置し、背景のバリケードやコースレイアウトをうまく取り込むセンスのよさを感じました。
チームセレクション(NISMO)◇ちゃきへーさん
タイトル:
火花
応募者コメント:
SUGOで行なわれたSUPER GT公式テストでの1号車です。SPコーナーで火花ショット狙ってみました。もっとシャッタースピード落としたほうが派手な感じになると思うのですが、スローシャッターで撮ったものは全滅でした。
審査員コメント:
鈴木監督が選考。1号車の特徴でもある赤が鮮烈に表現されており、速さを感じさせる構図と火花のアクセントも決め手でした。
チームセレクション(MOLA)◇どらちゃんだすさん
タイトル:
ギラリと輝く「S Road CRAFTSPORTS GT-R」46号車!
応募者コメント:
Round2 FUJI GT 500kmレース中盤、太陽をギラリと3つ反射させてダンロップコーナーを走行する46号車です。
審査員コメント:
大駅監督が選考。よい作品が多くありましたが、その中でこの作品を選んだ理由は構図のよさです。ほかの写真にはないアングルで躍動感にあふれていると感じました。
SNS賞◇北野 泰徳さん
応募者コメント:
少し前ですが、SUPER-GT Rd.2 富士500kmにて、2台のGT-Rのデッドヒート。このあと後方の12号車がトップに立ちますが、劇的な結末が待っていました。
審査員コメント:
サーキットに足を運んだからこそ得られるせめぎ合いの臨場感、コーナー毎に向かえる切迫感、1号車の熱気に包まれる後続車。両ドライバーとファンの熱い思いも伝わってきます。
GANREFセレクション(5名)
このSUPER GTフォトコンテストは、「Car Watch」(http://car.watch.impress.co.jp/)「デジカメ Watch」(http://dc.watch.impress.co.jp/)「GANREF」(http://ganref.jp/)の他、下記の各社の共催、協力をいただいています。
共催:
日本ミシュランタイヤ株式会社
http://www.michelin.co.jp/