F1カメラマン熱田護の「気合いで撮る!」

第32回:イタリア~日本~シンガポール

 ヨーロッパラウンドの最終戦、イタリアGP。

 100周年ってすごいね。

 イタリアでは、仕事をものすごい集中力をもってして終わらせて、日曜日を除いて毎晩、晩ご飯を食べにレストランに行きました。

 なぜならば、おいしいから!

 カプレーゼ。定番のおいしさ!

 名前忘れたけど、ボンゴレなんとかでした。もちろん、おいしい!

 ティラミスです!

 まあ、イタリアはおいしい! 世界中、いろんな国に行きますけれども、日本を除くと、やっぱり一番かな。

 日曜日の晩御飯は、ずっとキープし続けた、ペヤング!

 パスタもいいけど、ペヤングもやっぱり最高だね!

 イタリアGPは、多くのお客さんが朝から来場してました。

 残念ながら、フェラーリは勝たなかったけれど、そこそこ盛り上がってました。

 表彰台に渡る橋。プレスルームの横にあるんです。

 日曜のレース後、プレスルームを撤収したのは深夜0時少し前。

 アルファタウリのトラックと一緒でした。

 月曜日は、ミラノからフランクフルト経由で日本に帰ります。

 おいしかったイタリア、またね!

 フランクフルト空港着。

 空港内で長蛇の列、レンタカーのカウンターです。旅行業界の景気は回復していけるのか?

 そのレンタカーカウンターの横にある、タイ料理テイクアウトのお店でランチ。

 なんとかカレーです。おいしかった。

 そして、夕方の日本行きのJALまで時間があるので、マックに行って電源をお借りしつつお仕事。仕事、はかどりました。

 夕方、チェックインしてから、ラウンジでカレー。これが、おいしくてね! びっくりです。

 日本風のカレー。羽田や成田のJALカレーとは全然違う味なんだけど、おいしかった!

 フランクフルト~成田のJALはガラガラで、4席使ってフルフラットシート爆睡して帰ることができて、快適そのもの!

 飛行経路は、ロシアを避けたルートでした。

 戦争は、まだしばらくの間、収束しない感じだし。全くなんの意味があるんでしょうね。

 3週間の出張でした。長く感じましたね。

 帰国してからは、来年のF1カレンダーの色校正を見にインプレスへ行ったり。

 菅生で行なわれた、SUPER GTの取材に出かけました。

 菅生の取材で、国道沿いのかつ屋でカツ丼。おいしくて、素晴らしい!

 土曜の夜は、かつ屋の近くのやよい軒に行って、酢豚定食と納豆。

 もうね、そりゃあ、イタリアのレストランもおいしいし、ヨーロッパの高級レストランも、それは素晴らしいクオリティーです。フィレミニオンステーキもいいけれど……。

 でも、毎日は厳しい……どう考えても、厳しい。

 少なくとも、僕は、日本の普通のご飯がいいよ! 安くてバリエーションも多い日本って本当に素晴らしい!

 菅生の日曜日の朝の渋滞は、すごかった!

 人気あるんですね! SUPER GTって。

 借りたレンタカーは日産のADバン。

 予約するのを忘れていて、連休ということもあり、借りられたのがこれだったんです。

 街中でもよく見るこのADバン。バンですから、荷物も載ります。

 2WDのCVTで1.5リッター、110PS、もちろん普通に走る。アイドリングストップから始動したときのショックが大きいとか、エンジン音や外の音が大きいとか、ブレーキのタッチとか、リアが固いとか、乗り心地とか、車体のデザインとかは、安くて荷物がたくさん載せられて壊れないという本来の使い方からすれば十分いいのかもしれませんけれど、東北道の緩いコーナーなんかで落ち着きのない感じだけは、どうにかしてほしいと思いました……。

 東京に戻って、門前仲町に打ち合わせに行ったときに寄った定食屋さんで秋刀魚定食。

 冷凍だよって食べた後に教えてもらったんだけど、ものすごくおいしかった! 門前仲町っていいね!

 打ち合わせの帰りに、世界のデザイナーの福田さん(僕の写真集とかのデザインをやってくれているんです)の愛車のBMW 218dの助手席に乗せていただきました。

 素晴らしい乗り心地ってくらいしか分かりませんでしたけど、新しいBMWってカッコいいしいい感じ。

 SUPER GTの次の週末は、大吉とテレビでMotoGP観戦。

 3年ぶりの日本GPもてぎでした。

 Moto2の小椋選手の優勝はすごくうれしかった! マルケス選手のポール獲得も感動!

 月曜日、火曜日と福島にロケで出かけました。

 レンタカーは、MAZDA2。デミオじゃなくなったんだね。

 実家のデミオが同じ形のディーゼルなんだけど、今回のレンタカーに乗ってみて随分よくなっているなって思いました。

 SUPER GTで通った東北道を同じようなペースで走ったら、ADバンと比べると、圧倒的にMAZDA2の方が疲れない移動ができました。

 まあ、そんなものですよね。

 東京に帰る日が安倍さんの国葬と重なって、首都高速の通行止めとかで普段とは違う混み方をしてました。大渋滞しているクルマの中のドライバーの皆さんは、どう思っていたんでしょうね。

 国葬の是非が大きく話題になってましたけど、安倍さんが凶弾に倒れ亡くなったという事実は残念で、あってはいけないことだと思うんですが、国葬というのは日本国民の大多数が亡くなった方に対して残念で悲しんでいるという前提が必要なのではないでしょうか?

 意見を二分している状況というのは、首相からの説明不足という面もありいかがかと思います。

 例えば、ブラジルのセナ選手の葬儀のときはブラジルの国全体が大きな悲しみの中にあったわけですよね。いろいろと考えさせられる国葬でした。

 福島駅にある餃子屋さんに、晩ご飯を食べに行きました。

 ご飯セットで、900円くらいだったかな。おいしかったですよ!

 福島から帰った翌日、シンガポールに向け出発。

 機内で客室乗務員の方から、今日お誕生日ですよね。おめでとうございます! ってカードを届けていただきました!

 そうですね、誕生日でした。もうどんどん誕生日ってどうでもよくなってきていたんですけど、うれしいものです。

 ありがとうございます! JAL素晴らしいです!

 そして、誕生日の夜、シンガポールに到着。

 いつものシンガポールがありました。

 ホテルに着いて、近所のレストラン街に行ってきました。

 漢字と英語表記があるので分かりやすいです。

 ホイコウロウって書いてあったような気がします。

 8ドル=800円くらい。おいしかったですよ。

 にぎわっています。現地の人たちの3分の2くらいがマスクをして歩いています。

 安全ですし、日本からも近い、7時間くらいかな。来年とかF1観戦を考えてみてもいいかもですよ!

 木曜日、曇っています。明日から走行開始です!

 週末は、雨予報があるみたいです。

熱田 護

(あつた まもる)1963年、三重県鈴鹿市生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。1985年ヴェガ インターナショナルに入社。坪内隆直氏に師事し、2輪世界GPを転戦。1992年よりフリーランスとしてF1をはじめとするモータースポーツや市販車の撮影を行なう。 広告のほか、「デジタルカメラマガジン」などで作品を発表。2019年にF1取材500戦をまとめた写真集「500GP」を、2022年にF1写真集「Champion」をインプレスから発行。日本レース写真家協会(JRPA)会員、日本スポーツ写真協会(JSPA)会員。