東京オートサロン2013
東京オートサロンのカーナビ、カーAV関連はこのブースに注目
パイオニア、クラリオン、NTTドコモ、etc
(2013/1/12 01:35)
幕張メッセにおいて「東京オートサロン 2013 with NAPAC」が開幕。新「彩速ナビ」を発表したケンウッドは別記事で紹介しているが、それ以外の、カーナビ、カーAV関連メーカーのブースを紹介しよう。
パイオニア
カーナビといえばカロッツェリアと人気の高い同社。4年ぶりとなる出展のテーマは「カッティングエッジ」。ハイエンドオーディオ、サイバーナビ、楽ナビと3台のデモカーが展示のメインで、高級輸入車にインストールされた各モデルを実際に乗って体験できる。
クラリオン
クラリオンブランド単独では初のオートサロン出展。ブースのテーマは「世界初の“フルデジタルスピーカーシステム”& クラウド情報ネットワークサービス“Smart Access”をあなたへ」。
ブースは半分がスマートアクセス対応のカーナビ関連。もう半分で世界初のフルデジタルスピーカーシステム「01DRIVE」を展示だ。注目はなんといっても試聴車としてプリウスαが用意された01DRIVE。クルマには簡易なデッドニングしか施していないそうだが、そのサウンドは圧巻。希望者が多いと待ち時間が長くなる可能性があるものの、オーディオファンならずともぜひ聞いておきたいところ。
一方、NX712を装着するエルグランドはCar Watchのレビュー記事で試乗車となったクルマ。あの姉妹ボイスだけでなく、すべてのダウンロードボイスが収録されているとのことなので、こちらも要チェックだ。
NTTドコモ
言わずと知れたNTTドコモのブースは、懐かしのドラマ「ナイトライダー」がテーマ。パイオニアとのコラボレーションを行っているスマホナビ、ドコモドライブネットを紹介している。
データシステム
電装系のパーツを中心に数多くのアイテムをリリースするデータシステム。注目は最大3台のカメラをコントロールできる「マルチカメラコントローラー」。ウインカーやバックなどの操作に応じて自動切り替えが可能で、コントローラーそのものが安価(9800円)なのも魅力。参考出品としてスマホのHDMI出力をRCAに変換するコンバーターなども展示されている。