東京モーターショー2017
【東京モーターショー2017】16時~20時に楽しめる「アフター4入場券」で会場をまわってみた
2017年11月1日 20:19
- 2017年10月25日 開幕
- 2017年10月27日 プレビューデー
- 2017年10月28日~11月5日 一般公開日
東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催中の「第45回東京モーターショー2017」も残り4日。東京モーターショーは月曜日~土曜日については10時~20時と開場時間が長く設定されているのが特徴だ。
今回は10月30日~11月4日の16時以降有効となる「アフター4入場券」(価格は一般900円、高校生300円)で、どれだけ会場を見てまわれるのかを試してみた。
入場してまず向かったのは西展示棟1階。乗用車ブランドだと「ダイハツ」「トヨタ」、アトリウムには「シトロエン」「ボルボ」が出展している。トヨタブースでは「クラウン」や「センチュリー」の前は人だかりで、遠目に見るだけでステージの前にアクセスするのはあきらめようかと感じるほどの込み具合であった。
続いて向かったのは東展示棟4~6ホール、乗用車だと「ポルシェ」「フォルクスワーゲン」「アウディ」「ルノー」「レクサス」「三菱自動車」「日産」「スバル」が出展している。
ここでは、週末の土日では人の頭しか見えないメインステージにある展示車両も、ステージイベントが始まる時間帯を除けば少し待てばステージ前までアクセスすることができた。
新設された東展示棟7~8ホールを忘れてはいけない、ここには「スズキ」「ホンダ」の4輪と2輪、2輪ブランドの「ヤマハ」「カワサキ」もある。
順番が前後してしまったが東展示棟1~3ホールに戻り「メルセデス・ベンツ」「スマート」「マツダ」「DS」「プジョー」「BMW」「アルピナ」を確認、このホールには「日野」「いすゞ」「三菱ふそう」「UDトラックス」「ボルボ・トラック」「スカニア」も出展している。
16時ぐらいから見学をスタートして、主要な乗用車ブランドを中心に会場内を一巡して約1時間30分。急ぎ足であったが閉場の20時まではまだ時間が残っていた。じっくり見るところ、そうでないところを決めれば十分に楽しめる余裕があると感じた。有効なのは残り3日間だが、「アフター4入場券」を試してみてはいかがだろうか。