イベントレポート

マツダ、コンパクトな最新ビジョンモデル「VISION X-COMPACT」世界初公開

2025年10月29日 発表
ジャパンモビリティショー2025で世界初公開されたマツダのビジョンモデル「VISION X-COMPACT」

 マツダは10月29日、ジャパンモビリティショー2025」のプレスカンファレンスにて、展示テーマである2035年「走る歓びは、地球を笑顔にする」を具現化するビジョンモデル「VISION X-COMPACT」を世界初公開した。

「VISION X-COMPACT」は、人の感覚をデジタル化した「人体・感性モデル」と共感型AI の融合で、人とクルマの絆がさらに深まることを目指したモデル。クルマと気取らない会話ができ、行き先を提案してくれる、親友のような存在として、自分の世界を広げてくれる。まるで心が通った人とクルマの関係を実現する、マツダが目指すスマートモビリティの未来像となるモデル。

ボディサイズは、3825×1795×1470mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2515mm
VISION X-COMPACT

 マツダの代表取締役社長兼CEOの毛籠勝弘氏は、「“走る歓びは、地球を笑顔にする”という言葉はマツダの原点であり、今後の挑戦のコアでもあります。カーボンニュートラルという人類共通の使命のもと、“走る歓び”が、社会と地球の未来をよくする力になると信じ、“クルマが好き”“いつまでも運転をしていたい”という想いを叶え続ます」とコメントしている。

VISION X-COMPACT
VISION X-COMPACT内装
VISION X-COMPACTデザインスケッチ
VISION X-COMPACTデザインスケッチ
編集部:塩谷公邦