イベントレポート
ジャパンモビリティショー最終日、話題のセンチュリークーペは見逃さないように トヨタは待機列改善で待ち時間を短縮
2025年11月9日 07:15
多数の新型車やコンセプトカーが展示された「ジャパンモビリティショー2025」(以下、JMS2025)が本日閉幕となる。このJMS2025でとくに人気となっているのが、東京ビッグサイト南館に展示された「センチュリークーペ」。センチュリークーペは、トヨタ自動車会長である豊田章男氏が「ジャパンプライド」「日本から『次の100年』をつくる挑戦」として世界初公開したもので、多くの人が一目見ようと同ブースを訪れているようだ。
一般公開日初期は2時間待ちの待機列が発生していたようだが、トヨタはこの待機列を改善。センチュリーブースへの入り口をトヨタブースの裏側に設け、出口で発生していたレクサスへ向かう滞留を、動線を整理することで減らしていた。その結果、11月3日の祝日でも最大45分程度の待ち時間となっていた。
この待ち時間だが、どうもトヨタは最大待ち時間を表示しているようで、実際に並んだ人からは「それほどかからなかった」という声が聞こえている。
本日は最終日のため、長い待ち時間が発生してしまうかもしれないが、センチュリークーペを見たい人は、南館へは1階左側の入り口から入り、トヨタブースではなくセンチュリーブースの待機列を目指してほしい。
トヨタブース側から奥へ入っても、センチュリークーペは見られないので注意していただきたい。





