新型「ミライ」のカスタマイズカーの魅力を明らかにする「新型 MIRAI カスタマイズトークショー」

新型ミライをカスタマイズした「MIRAI MODELLISTA」と株式会社トヨタカスタマイジング＆ディベロップメント デザイナーの後藤葉太氏

　モデリスタ/TRDブランドを展開するトヨタカスタマイジング＆ディベロップメントは、「バーチャル東京オートサロン2021」出展と合わせて「モデリスタ/TRD 東京オートサロン2021 特設サイト」で特別イベントを開催した。

　特設サイトでは、主に「MIRAI MODELLISTA」「GR SUPRA」「YARIS CROSS」「GR YARIS」といったモデリスタ/TRDのデモカーの魅力を紹介する「新型 MIRAI カスタマイズトークショー」「GR SUPRA デモカートークショー」「GR YARIS デモカートークショー」「YARIS CROSS デモカートークショー」といったトークコンテンツを展開。

ミライ MODELLISTA

GR スープラ GR PARTS

ヤリスクロス ADVANCE ROBUST STYLE

GR ヤリス GR PARTS

　その中で、新型「ミライ」をカスタマイズした「MIRAI MODELLISTA」の魅力を紹介する「新型 MIRAI カスタマイズトークショー」では、トヨタカスタマイジング＆ディベロップメント担当者から、FCV（燃料電池車）モデルである環境車にあってもオーナーにより愛着を持ってもらえるようにエアロパーツを設定していることや、純正部品で満たしている安全性や機能を損なわないカスタマイズパーツに仕上げるといった、製品開発におけるこだわりなどが紹介された。

　このほかにも、グランツーリスモのオンライン大会「TM CHAMPION CUP」が開催され、大会の様子を1月16日、17日の2日間に渡りMODELLISTA公式YouTubeチャンネルで配信された。

　TM CHAMPION CUPは、2016年 FIAグランツーリスモチャンピオンシップ マニュファクチャラーカップで日本人として初優勝し、世界一となった冨林勇佑氏が企画したもの。

　バーチャル代表の冨林勇佑氏とリアル代表のレーシングドライバー 片岡龍也選手を迎えた「Real vs Virtual ドライバー トークショー」では、リアルとバーチャルで共通する部分、シミュレーション技術の進化によって変化を遂げている現代のレーシングカー開発の舞台裏などについてトークが展開された。

片岡龍也選手（左）と冨林勇佑氏（右）が出演する「Real vs Virtual ドライバー トークショー」

　そのほかにも、ブースを彩るコンパニオン「ミューズ」として大津リサさんが登場するショータイム「MODELLISTA MUSE SHOW」を公開、新型ミライとのフォトセッションタイムを再現している。