イベントレポート 東京オートサロン 2021
「タフト クロスフィールドVer.」ライブイベントにじゅんいちダビッドソンさん登場 “キャンプに行くときに、4ドアがめっちゃ便利”
サプライズのカスタマイズカーも公開
2021年1月18日 09:30
- 2021年1月17日 配信
ダイハツ工業は1月17日、お笑いタレントのじゅんいちダビッドソンさんをゲストに招いて、軽クロスオーバー「タフト」をベースにオフロード志向を高めたカスタマイズカー「タフト クロスフィールドVer．」の魅力を紹介するオンラインライブイベントを開催した。
タフト クロスフィールドVer．は「東京オートサロン2021」に向けて制作されたもので、ノーマルの「タフト」が持つ“非日常”感をより強調し、誰もが冒険をしたくなるイメージを具現化した1台という。
前後の車高をアップして、16インチホイールと175/80R16サイズのタイヤを採用。グリルガード、アンダーガード、リアのテールランプガードのほか、フロント中央にはウインチを装着して、ウインチだけでなく前後4か所に牽引フックを装着することでワイルドな印象に仕上げた。さらに、フロントウィンドウ上には大型LEDフォグランプ、ルーフにはキャリアーが装備されている。
自身でキャンプ動画をYouTubeで公開するなど、キャンプ好きというじゅんいちダビッドソンさんは、タフト クロスフィールドVer．を見て「キャンプ場に乗っていきたいですね」との印象を語り、「僕もコンパクト四駆に乗っているんですけど、キャンプに行くときに道具が多いので、4シーターの後席を倒して荷物入れにしていたんです。このクルマは4ドアなので横からも荷物が出せるので、1人でキャンプ行く時に4ドアがめっちゃ便利」などと感想を話した。
会場ではサプライズとして、白いスーツ姿のじゅんいちダビッドソンさんのイメージに合わせて、新たなタフトのカスタマイズカーが披露された。公開されたカスタマイズカーは、軽い車高アップを施すとともに、エクステリアではホワイトのボディカラーに、バンパーやグリルなどにメッキ調のパーツを採用。インテリアにはホワイトのシートカバーが装着された1台となった。
白いタフトは、タフト クロスフィールドVer．とは別の提案で、誰にでも真似できるカスタマイズカーの1台として用意したもので、新たなカスタマイズカーを見たじゅんいちダビッドソンさんは「中に鍵が入っていると思うので、後ほど乗って帰りたい」などと話していた。
