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ダイハツ、新しい楽しみ方を提案する「カスタマイズカー特設サイト」公開

人気芸人や開発者による“ここだけの裏話”など、さまざまなコンテンツを予定

2020年12月25日 公開

軽クロスオーバー「タフト」をベースに、オフロード志向を高めた「タフト クロスフィールドVer.」

 ダイハツ工業は12月25日、自社ホームページ内に「ダイハツ カスタマイズカー特設サイト」を公開して「ハイゼット ジャンボ キャンパーVer.」「ハイゼット ジャンボ スポルツァVer.」「コペン スパイダーVer.」「トール プレミアムVer. with D-sport」「タフト クロスフィールドVer.」といった5台のカスタマイズカーを公開した。

 また、順次コンテンツを更新するとともに、カスタマイズカーで広がる「新しい楽しみ方」を、2021年1月15日から公開される「バーチャルオートサロン2021」の中で提案すると発表した。

ダイハツ カスタマイズカー特設サイト

 ダイハツ カスタマイズカー特設サイトは「DAIHATSU VILLAGE COLORFUL CARNIVAL(ダイハツヴィレッジ カラフルカーニバル)~新しい楽しみ方、見つけちゃおう~」というコンセプトに基づき、ダイハツのスモールカーをベースにした5台のカスタマイズカーを、さまざまなコンテンツを通じて提案していくもの。

 さらに、これらのカスタマイズカーが活かされるさまざまなシーンを、YouTuberやインスタグラマーと協力しながら映像やイラストで紹介し、クルマを通じて広がる「新しい楽しみ方」を、自宅のPCやスマホで感じてもらうことを目指すという。

2020年に発売60周年を迎えた軽商用車「ハイゼット」をベースに、2代目ハイゼットキャブをオマージュした「ハイゼット ジャンボ キャンパーVer.」
同じく軽商用車ハイゼットをベースに、果樹園で実際に改造して使われている“屋根を切った”軽トラックから着想を得てレース仕様にカスタマイズした「ハイゼット ジャンボ スポルツァVer.」
軽オープンスポーツカー「コペン」をベースに、運転する楽しみをより感じられるようなカタチを目指した「コペン スパイダーVer.」
小型乗用車「トール」をベースに、トールの持つキャラクターをより際立たせた「トール プレミアムVer. with D-sport」

 具体的には、イラストと実車による「ダイハツヴィレッジ ショートショートストーリー」、だいはつのもり保育園の園児が描く「走るカスタマイズカー塗り絵」、これまでダイハツが制作してきたカスタマイズカーを紹介する「ダイハツ カスタマイズカー博物館」、プロレーサーによる「ハイゼット ジャンボ スポルツァVer.サーキット走行チャレンジ企画」、さらに人気YouTuberによる「カスタマイズカーレビュー」など、さまざまなコンテンツを予定しているという。

 中でも初の試みとして、ダイハツ本社から「YouTubeLIVEカスタマイズカー紹介」を実施し、人気芸人のゲスト出演や開発者による“ここだけの裏話”など、いろとりどりのカスタマイズカーを、オンラインならではの発信を通じて紹介していく。

ダイハツヴィレッジ ショートショートストーリー イメージ