イベントレポート 東京オートサロン 2026

横浜ゴム、2月に発売予定の新製品「ジオランダー H/T4」展示中 アグレッシブなリバーシブルタイヤ

2026年春ごろに登場するトヨタ プロボックス向けの「PARADA PA03」も

2026年1月9日~11日 開催
2月に発売予定の新製品「GEOLANDAR H/T4」

「東京オートサロン2026」(幕張メッセ:1月9日〜11日開催)にブース出展している横浜ゴムは、主にオンロード向けのADVAN(アドバン)シリーズと、オフロード・SUV向けのGEOLANDAR(ジオランダー)シリーズを展示。

 その中でも2月に発売予定の新製品「GEOLANDAR H/T4」が注目の1つだ。

横浜ゴムのブース
GEOLANDARシリーズのラインアップが勢ぞろい

 GEOLANDAR H/T4は「GEOLANDAR H/T G056」の後継に位置付けられる、第4世代のハイウェイテレーンタイヤ。センターに大きなブロックを配置するダイナミックなトレッドパターンを持ち、高い直進安定性や静粛性、ウェット性能を実現している。オフロード用のブロックタイヤをイメージさせる迫力ある外観ながら、主にオンロードでの性能を追求したモデルとなる。

 ポイントはショルダーからサイドウォールにかけてあしらわれた立体的なデザインだ。これによってオフロード感あるアグレッシブな見た目を演出し、そのうえで左右で異なるデザインパターンとした。トレッドは左右対称で回転方向の指定がないため、好みのデザインを外側にして装着可能。ある意味リバーシブルな仕掛けとなっている。車体のデザインによりマッチしそうな側を見せるのもいいだろう。

ショルダーからサイドウォールにかけて立体的な装飾が施されている
反対側はおとなしめの装飾に
オールテレーンタイヤのGEOLANDAR X-AT(左)とA/T4(右)
GEOLANDAR X-AT。こちらも左右でショルダー〜サイドウォールのデザインが異なる
GEOLANDAR A/T4

 サイドウォールのデザインが特徴的なPARADA(パラダ)シリーズでは、トヨタ プロボックス向けの「PARADA PA03」が2026年春ごろに登場する。もともとはハイエースなど向けのサイズしかなかったところに、プロボックスに対応するサイズが追加される形。静粛性向上や偏摩耗抑制などに貢献する、左右非対称パターンのトレッドを採用している。

プロボックス向けの「PARADA PA03」が2026年春ごろに登場予定

 ADVANシリーズに関しては、ハイエンドプレミアムタイヤの「ADVAN Sport V107」装着車が多数展示される。レクサスの新型IS、トヨタ クラウンスポーツ、ホンダ NSX(平成2年式)などにADVAN Racingシリーズのホイールとともに装着しており、洗練されたスポーティなスタイリングを楽しめる。

ADVANシリーズ
ADVAN Sport V107を装着したポルシェ タイカン Turbo GT
同V107を装着したレクサスの新型IS
トヨタ クラウンスポーツ
ホンダ NSX(平成2年式)
スーパーフォーミュラにワンメイク供給している「ADVAN Racing TIRE」
ジムカーナ等競技向けの「ADVAN A050」
ADVAN A050を装着したタイムアタック競技用マシン
日沼諭史

1977年北海道生まれ。Web媒体記者、IT系広告代理店などを経て、フリーランスのライターに。IT、モバイル、オーディオ・ビジュアル分野のほか、四輪・二輪や旅行などさまざまなジャンルで活動中。2009年より参戦したオートバイジムカーナは2年目にA級昇格、2012年にSB級(ビッグバイククラス)チャンピオン獲得。