ホンダ、ミニバン「オデッセイ」の国内累計販売台数が100万台を達成
「ステップ ワゴン」以来ミニバンで2車種目

オデッセイ(M、2WD)

2009年3月5日発表



 本田技研工業は3月5日、7人乗りミニバン「オデッセイ」の国内累計販売台数が100万台を達成したと発表した。

 オデッセイは、1994年10月に初代の販売を開始して以来、1999年12月に2代目を、2003年10月には3代目を、2008年10月には4代目を発売している。4代目は、低燃費運転モード「ECONモード」の採用などによる13.2km/Lの低燃費、フロントピラーのスリム化、3列目乗員の足元空間拡大、前後左右のカメラ映像を合成して上方視点の映像を表示する「マルチビューカメラシステム」の採用、といった特徴を持つ。

 1994年10月の初代から2009年2月の4代目までの累計販売台数が100万970台となった。発売以来14年5カ月で100万台に達したこととなる。なお、ホンダのミニバンで100万台に達した車種は、「ステップ ワゴン」に続き2車種目。ステップ ワゴンは、2008年8月に100万台を達成している。

(編集部:)
2009年 3月 5日