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アプトポッド、モバイルデータ伝送に最適化したIoTフレームワーク「イントダッシュ」ベータ版公開
「Japan IT Week秋 IoT/M2M展」で実機デモンストレーションを実施
2016年10月26日 21:06
- 2016年10月26日 発表
M2M/IoT関連ソフトウェア企画開発/販売を手がけるアプトポッドは10月26日、世界最高速レベルの双方向データストリーミングを実現するIoTフレームワーク「intdash(イントダッシュ)」のベータ版を公開した。
同社は幕張メッセで10月26日~28日に開催される「Japan IT Week秋 IoT/M2M展」に出展。会場ではモバイルネットワークを使ったデータストリーミング(遠隔制御)の実機デモンストレーションを実施。
イントダッシュは、サーバーサイドのPaaSフルアセットとEdgeモジュールで構成されるIoTハブフレームワーク。自動車、産業機器、ロボティクスの制御ネットワーク、ウェアラブルセンサーなど、ネットワーク上の遠隔操作で必要となる高速制御データを、モバイル回線を使用して双方向に伝送するために最適化した。
データの欠損なく送受信して、ログの取得解析、操作、プログラムなどを1つのフレームワークで実現することで、クルマや精密機器などの製品開発において、稼働テスト、分析、調整をリアルタイムに行なうことが可能になるとしている。