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スバル、三鷹市総合スポーツセンターの命名権取得。愛称は「SUBARU 総合スポーツセンター」に

東八道路沿いに2017年4月オープン予定

2016年11月8日 発表

契約期間:2017年4月1日~2022年3月31日

 スバル(富士重工業)は11月8日、東京都三鷹市が東八道路沿いに建設中の三鷹市総合スポーツセンター(三鷹市新川)の命名権(ネーミングライツ)を取得したと発表。これにより、2017年4月オープン予定の同施設は「SUBARU 総合スポーツセンター」の愛称となる。

 三鷹市総合スポーツセンターは、三鷹中央防災公園・元気創造プラザ内に整備する三鷹市のスポーツの拠点施設。災害時には一時避難場所にもなる防災公園と一体となった建物内にメインアリーナ、プール、武道場などを配置している。また、多彩なスポーツ施策を展開して、軽スポーツから競技スポーツまで幅広く利用できる施設とした。

 一方、スバルは三鷹市において前身の「中島飛行機」時代に三鷹研究所(現在の東京事業所)を開設して以来、現在もエンジンなど自動車パワーユニットの研究開発を中心に事業を行なっている。

 今回のネーミングライツについて同社は、2017年に創業100周年を迎え、同年4月には株式会社 SUBARU となることから、市民により身近な存在に感じてほしいと願うとともに、SUBARU(すばる=統べる)の持つ「集まる」「一つにまとまる」という意味から、市民が同施設に集い、スポーツを通じて一つにまとまることで、健康でいきいきと活躍・成長してほしい、という願いを込めたとしている。