三菱自動車、「RVR」に「ダイナミックシールド」採用で外観一新

コンパクトSUV「RVR」

　三菱自動車工業は、コンパクトSUV「RVR」のフロントマスクデザインを一新して2月16日より発売する。価格は205万8480円～248万7240円。

　2015年4月以来となる今回の改良では、「人とクルマを守る」という機能性を、バンパーの左右コーナー部とアンダーガードの3方向から包み込むような「プロテクト形状」で表現する三菱自動車の新フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」をRVRでも採用。スポーティで精悍なフロントマスクにあらためている。

　このほかに外観では、ルーフ後端に設置しているアンテナを、ショートタイプからシャークフィンタイプに変更した。

「アウトランダー」や「eKカスタム」などでも採用している新フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」をRVRでも採用。リアのアンテナもシャークフィンタイプに変更された

　また、内装では上級グレードとなるGのシート表皮を、フローパターンからレッドステッチのストライプパターンに変更し、力強くスポーティな雰囲気を持たせている。

インテリアでは、Gのシート表皮をレッドステッチのストライプパターンに変更

RVRの走行イメージ

搭載する「4J10」型直列4気筒SOHC 1.8リッター自然吸気エンジンは、最高出力102kW（139PS）/6000rpm、最大トルク172Nm（17.5kgm）/4200rpmを発生

【訂正】三菱自動車工業より発売日変更の連絡があったので内容を訂正させていただきます。