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ソニックデザイン、100セット限定の52mmワイドレンジドライバー「UNIT-N52MA」

ツイーターを下取りする「52MA 発売記念 1万円下取りキャンペーン」実施

2017年2月10日 発売

11万円(税別)

100セット限定販売される「UNIT-N52MA」。ソニックデザイン特製ロゴバッヂ2個も付属する

 ソニックデザインは2月10日、52mmのワイドレンジドライバーモジュールを持つカーオーディオ用スピーカー「UNIT-N52MA」を全国のソニックプラスセンターで発売した。販売数は100セット(左右1組)限定で、価格は11万円(税別)。

 UNIT-N52MAは、52mm口径を持つ独自のワイドレンジドライバーと砲弾型アルミダイキャスト製エンクロージュアを組み合わせたたエンクロージュア一体型ワイドレンジドライバーモジュール。既存のハイエンドモデル「UNIT-N52N(税別31万円)」「UNIT-N52R(税別16万円)」の基本設計を踏襲しつつ、コストパフォーマンスに優れる新開発の52mmユニット「SD-N52MA」を採用して低価格化を果たした製品となっている。

 スピーカーユニットのSD-N52MAは「ソニックプラス カスタム」とも共通するCMF(クロスマイクロファイバー)素材を振動板に採用し、大径ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や超ロングストローク駆動設計、高精度アルミモノブロックフレーム、トップショートリング&サイドショートリングなど、ソニックデザインでプレミアムラインに分類される高い性能基準を備えている。また、専用チューニングによってソニックデザインのプレミアムライン Fクラス、カジュアルライン Mクラスなどの各製品との音質マッチングを図っており、ハイエンド機種に迫るパフォーマンスと扱いやすさ・鳴らしやすさを両立させている。

砲弾型アルミダイキャスト製エンクロージュアは内部での定在波が発生しにくい独自形状を採用し、共振を抑制する塗装、音の透過率を高める圧着溶接加工グリルネットなどを使って高純度な音を実現

 なお、ソニックデザインではUNIT-N52MAの発売を記念する「52MA 発売記念 1万円下取りキャンペーン」を合わせて実施。UNIT-N52MAを購入した人を対象に、ツイーターを一律1万円で下取りしている。