【もてぎJoy耐 2017】決勝レースの模様を生中継、配信エリアの準備完了

Joy耐を開催するツインリンクもてぎに特設した配信エリア

　ツインリンクもてぎで、2017 もてぎEnjoy耐久レース“Joy耐”が7月1日～2日にわたって開催されている。Car Watchチームはレースに参戦するにあたって車載映像を生中継することにし、7時間にわたる決勝レースを生中継する。本記事ではその機材を紹介する。

　今回のレース生配信では、前方の車載映像に加えメーター、ペダルなど計5台のカメラを装備して中継する。

　配信エリアはツインリンクもてぎのネット環境が充実している箇所に設置。レノボ製PCを合計5台使い、高性能ビジネスノートPC、ThinkPadシリーズで映像を受けたあとは、高性能グラフィックスを搭載するゲーム用PC、レノボ ideapad Y700で画像をミックス、最適化して配信する。また、画像のミックスは配信エリアだけでなく、車載映像をまとめるため、Car Watch FITの車内にも1台のideapad Y700を装備、グラフィックスユニットの処理能力で車載映像のとりまとめなどを行っている。

　耐久レースは7時間にわたる長丁場。レースそのもの様子だけでなく、走行が終わったドライバーや関係者へのインタビューも織り交ぜてお届けする予定だ。

右は映像を取りまとめる役目の高性能グラフィックスを搭載するゲーム用PC、レノボ ideapad Y700。今回の配信の要となる1台

コースはあいにくの雨、公式予選にどう影響するか

配信担当の石岡（右）と、現場レポーターを務める編集長 谷川（左）