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日産、「Vmotion 2.0」とヘリテージカー3台を「オートモビル カウンシル2017」に出展

「プリンス スカイラインスポーツ」はレストア後初公開

2017年8月4日~6日 開催

2017年のデトロイトショーで世界初公開したコンセプトカー「Vmotion 2.0」

 日産自動車は、幕張メッセ(千葉県美浜区)で8月4日~6日に開催される「オートモビル カウンシル2017」に、1月開催のデトロイトショーで世界初公開したコンセプトカー「Vmotion 2.0」に加え、ヘリテージカーの3台を出展する。

 同社は出展テーマを「時代の最先端デザイン」とし、Vmotion 2.0のほか、「ダットサン14型ロードスター(1935年)」「プリンス スカイラインスポーツ クーペ(1960年)」「シルビア CSP311型(1966年)」を出展する。

 将来の日産デザインの方向性を示す「Vmotion 2.0」を通して日産のクルマづくりを紹介するとともに、日産とプリンス自動車工業(1966年に日産と合併)が、それぞれのクルマのデザインで挑戦してきたストーリーを紹介する。

プリンス スカイラインスポーツ クーペ(1960年)

 なお、今回の出展車のスカイラインスポーツは、1960年当時の仕様を忠実に再現するレストアを2017年に実施しており、レストア後の初公開となる。

 また、4月に六本木ヒルズアリーナで開催したスカイライン60周年記念イベント「SKYLINE TIMELINE」の会場で販売していた「スカイライン スペシャル ラバーストラップ」を日産ブースにて再販する。