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鈴鹿サーキット、鈴鹿1000kmレース前夜祭でジェンソン・バトン選手、中嶋一貴選手、小林可夢偉選手がトークショー

星野一義氏と関谷正徳氏のグループCカー走行も

2017年8月26日18時~19時 開催

ジェンソン・バトン選手(写真)、中嶋一貴選手、小林可夢偉選手の3選手が鈴鹿1000kmレース前夜祭でトークショーを実施

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、8月26日18時~19時に開催する「2017 SUPER GT Round6 第46回 インターナショナルSUZUKA1000km“SUZUKA 1000km THE FINAL”」前夜祭の開催内容を発表した。

 鈴鹿1000kmレースは今回の開催が最後となり、このレースに元F1ドライバーのジェンソン・バトン選手がTEAM MUGENから「NSX-GT」で参戦することが明らかにされているが、バトン選手は前夜祭でも中嶋一貴選手、小林可夢偉選手と3人で、「世界が目指すSUPER GT」と題するトークショーを18時30分~18時50分に実施。さらにバトン選手は7月に受注が開始された本田技研工業のFIA-GT3マシン「NSX GT3」の国内初走行を18時50分~19時に披露する。なお、このデモ走行では千代勝正選手による「NISSAN GT-R NISMO GT3」(2015年 バサースト12時間耐久レース優勝車)の走行も行なわれる。

中嶋一貴選手
小林可夢偉選手
「NISSAN R92CP」をドライブする星野一義氏(左)と「TOYOTA TS010」をドライブする関谷正徳氏(右)

 このほかに前夜祭では、1980年代から1990年代初頭にかけて活躍した「グループCカー」のデモ走行を披露する「モンスターたちの鈴鹿1000km~驚愕のプロトタイプカー~」を18時~18時30分に実施。「NISSAN R92CP」「TOYOTA TS010」「タイサンスターカード ポルシェ 962」の3台が登場し、このうちNISSAN R92CPは同マシンで1992年の全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)で年間チャンピオンを獲得した星野一義氏、TOYOTA TS010は同型車両で1992年のル・マン24時間レースで総合2位を獲得した関谷正徳氏がドライブする。

 また、19時10分~20時には、翌日の決勝レースに向けて準備が進められているピットレーンやホームストレートを解放する「ナイトコースウォーク」も行なわれる。

NISSAN R92CP
TOYOTA TS010
タイサンスターカード ポルシェ 962