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ビーウィズ、“AMダイヤフラム”採用で完全新設計した高音質コンポーネント・カースピーカー「Reference AM」
上級モデルで培ったアルミダイキャストフレームなどで高音質と信頼性を実現
2017年8月23日 12:01
- 2017年10月5日から順次発売
- 4000円(税別)~14万8000円(税別)
ビーウィズは、BEWITHスピーカーの次世代スタンダードモデル「Reference AM(リファレンス エーエム)」シリーズのスピーカーシステム、スピーカーユニット、専用ネットワークなど計11機種を10月5日から順次発売する。価格は4000円(税別)~14万8000円(税別)。
米国 カリフォルニア州で開催された「Pebble Beach Automotive Week 2017」の会場で8月15日(現地時間)に世界初公開されたReference AMシリーズは、新開発のAM(アルミ・マグネシウム)ダイヤフラムを採用する完全新設計の高音質コンポーネントカースピーカー。独自のアルミ・マグネシウム合金を使ったAMダイヤフラムをトゥイーター、ミッドレンジ、ウーファーといったすべてのユニットに採用。全帯域で音色やレスポンスを統一して高品位オーディオソースへの対応力を向上させている。
また、本格的なカスタムインストレーションから純正スピーカーとの交換装着まで幅広く対応できるよう、口径体系に「2.5cmドームトゥイーター」「8.8cmミッドレンジ」「16.5cmウーファー」を採用。とくに8.8cmミッドレンジは最新のプレミアムカーで数多く採用されている7~9cmクラスの中音用スピーカーとの交換装着に対応する。さらに2.5cmドームトゥイーターには多彩な装着条件に対応できるよう「脱着式アングルアタッチメント」が付属し、トゥイーター本体周囲のリング部を取り外してドアミラー裏などの純正トゥイーター位置に収めやすい設計となっている。
このほか、「Confidence」シリーズなどの上級モデルで培った技術を活用し、マグネットハウジングを一体鋳造するアルミダイキャストフレーム、高密度ネオジムマグネットによる強力な磁気回路といった高度な基本設計を採用。“BEWITH基準”の高音質と信頼性を実現している。
製品構成はスピーカーユニットの2.5cmドームトゥイーターの「L-25R」(税別3万円/ペア)、8.8cmミッドレンジの「L-88R」(税別4万5000円/ペア)、16.5cmウーファーの「L-165R」(税別6万円/ペア)を基本に、スピーカーと専用ネットワークをセットにしたスピーカーシステム3種類を設定。
3種類のスピーカーユニットをすべて使う16.5cmセパレート3ウェイシステム「Reference AM Trio」(税別14万8000円)のほか、トゥイーターとウーファーをセットにした16.5cmセパレート2ウェイシステム「Reference AM Duo165」(税別9万9000円)、トゥイーターとミッドレンジをセットにした8.8cmセパレート2ウェイシステム「Reference AM Duo88」(税別8万4000円)がラインアップされている。このほかに各スピーカーなどを接続する専用ネットワーク(税別4000円~5500円)も用意されている。