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鈴鹿サーキット、2017 F1日本グランプリ決勝レース前セレモニーで「F-15J」展示飛行

クレイジーケンバンドの横山剣氏が国歌独唱

2017年10月6日~8日 開催

第9航空団 第304飛行隊所蔵のF-15J戦闘機

 モビリティランドは9月20日、鈴鹿サーキットで10月6日~8日に開催される「2017 FIA F1世界選手権シリーズ第16戦 日本グランプリレース」の決勝レース前セレモニーで、航空自衛隊機「F-15J」が展示飛行すると発表した。

2016 F1日本グランプリのスタートシーン

 F-15Jが飛行するのは、10月8日に開催されるF1日本グランプリ決勝レース前セレモニー中の13時45分~13時55分ごろ。鈴鹿サーキットの国際レーシングコース上空を、航空自衛隊 小松基地 第6航空団に所属するF-15Jが4機で展示飛行する。

クレイジーケンバンドの横山剣氏

 決勝前セレモニーではそのほかにも、バイクレースに参戦した経験を持つクレイジーケンバンドの横山剣氏による国家独唱も行なわれ、横山氏はGPスクエア内 F1ステージで行なわれるスペシャルトークショーへの出演も予定されている。

 以下、横山氏のコメント全文。

 クレイジーケンバンドの横山剣でございます。私は6歳(1966年)の時に「グランプリ」という映画を観て以来、モータースポーツ、とりわけフォーミュラワンの世界の虜となりました。この度のF1日本グランプリ決勝レース前セレモニーで国歌独唱を行なうという大役をいただく事となり、シンガーとして、また1人のモータースポーツ・ファンとしてこの上ない喜びを噛み締めているところでございます。モータースポーツファンの皆さま、そして本大会を支える全ての関係者の皆さまに感謝申し上げるとともに、このF1日本グランプリが素晴らしいレースとなりますよう心より祈念申し上げます。

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