ニュース
富士通テン、ドラレコ内蔵カーナビ「録ナビ」など2018年モデル8機種
フリック&ピンチ操作のレスポンス向上など
2017年10月4日 20:36
- 2017年11月上旬 発売
- オープンプライス
富士通テンは、ドライブレコーダー内蔵の「録ナビ」などイクリプスカーナビ「AVN」の2018年モデル8機種を11月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はドライブレコーダー内蔵モデルのDシリーズ「AVN-D8」「AVN-D8W」が11万円前後、通信ユニット同梱モデルのSシリーズ「AVN-S8」「AVN-S8W」が12万円前後、ベーシックモデルのRシリーズ「AVN-R8」「AVN-R8W」が8万円前後、シンプルナビモデルのLiteシリーズ「AVN138M」「AVN138MW」が5万円前後。
商品名 | 型名 | 店頭予想価格 | 発売日 |
---|---|---|---|
Dシリーズ メモリーナビゲーション内蔵SD/DVD/Bluetooth/Wi-Fi/地上デジタルTV 7型WVGA AVシステム | AVN-D8 | 11万円前後 | 11月上旬 |
AVN-D8W(7型ワイド) | 11万円前後 | ||
Sシリーズ メモリーナビゲーション内蔵SD/DVD/Bluetooth/Wi-Fi/地上デジタルTV 7型WVGA AVシステム | AVN-S8 | 12万円前後 | |
AVN-S8W(7型ワイド) | 12万円前後 | ||
Rシリーズ メモリーナビゲーション内蔵SD/DVD/Bluetooth/Wi-Fi/地上デジタルTV 7型WVGA AVシステム | AVN-R8 | 8万円前後 | |
AVN-R8W(7型ワイド) | 8万円前後 | ||
Liteシリーズ メモリーナビゲーション内蔵 CD/ワンセグ 7型WVGA AVシステム | AVN138M | 5万円前後 | |
AVN138MW(7型ワイド) | 5万円前後 |
2018年モデルでは、ナビ本体にドラレコ機能を内蔵し、同梱するコンパクトなカメラをフロントウィンドウに設置するだけでドラレコを利用できる録ナビや、動画再生中のナビ操作といった高負荷がかかる状況でもスムーズに処理できるトリプルコアCPUの採用、準天頂衛星「みちびき」に対応してより広い場所や時間で自車位置を測位できるといった2017年モデルの長所を受け継ぎつつ、ユーザビリティや機能の向上を実施。
D、S、Rシリーズ共通の進化点として、メニューや地図画面でのフリック&ピンチ操作時のレスポンスを向上させ、目的地の誤設定やディスプレイクローズの誤操作を防止する新しいインターフェースを採用。目的地の設定方法に「緯度経度検索」が追加されたほか、最初にルート検索する段階からスマートICの利用を考慮したルートが提示できるようになっている。