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【レッドブル・エアレース最終戦 インディアナポリス】室屋義秀選手、マルティン・ソンカ選手、決勝直前コメント

決勝日:2017年10月15日(現地時間、日本時間10月16日)

「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2017」シーズン最終戦となる「レッドブル・エアレース第8戦インディアナポリス」が開幕。10月15日(現地時間、日本時間10月16日)に決勝が行なわれた。

 決勝は、既報のとおり室屋義秀選手(No.31 チーム ファルケン)が優勝、第7戦までランキングトップだったマルティン・ソンカ選手(No.8 レッドブルチーム ソンカ、チェコ)を逆転し、年間チャンピオンを獲得した。

 ここでは、両選手の決勝直前コメントをお届けする。

室屋義秀選手(No.31 チーム ファルケン、日本)
【レッドブル・エアレース最終戦 インディアナポリス】室屋義秀選手、マルティン・ソンカ選手、決勝直前コメント 室屋義秀選手
室屋義秀選手

「昨日の予選は、6気筒のうち1気筒で吸気漏れをおこしていて、パワーがでなかった。これは本日直しているので問題がない。うちの機体は寒ければ寒いほど有利。天気予報では昼から気温が下がるのでドンドン下がってほしい」。

マルティン・ソンカ選手(No.8 レッドブルチーム ソンカ、チェコ)
【レッドブル・エアレース最終戦 インディアナポリス】室屋義秀選手、マルティン・ソンカ選手、決勝直前コメント マルティン・ソンカ選手
マルティン・ソンカ選手

「昨日は飛行機の具合があまりよくなかった。決勝の今日もまだ原因がはっきりしないがベストを尽くすしかない。日本ではファンがみな親切で、とてもよい印象がある。室屋選手の応援でも注目度が上がるのはパイロットとしてうれしいです。とにかくレースを見てほしい」。