20周年を迎える「NISMO FESTIVAL」が富士スピードウェイで開催

富士スピードウェイのホームストレートを駆け抜ける日産＆NISMOのGTマシン

　富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町）で、日産＆NISMOファンに向けた感謝イベント「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2016」が11月26日に開催される。入場料は前売り2000円、当日2500円で65歳以上、中学生以下無料。駐車料金は4輪1600円、2輪800円。

日産＆NISMOの新旧レースマシンが多数参加してデモ走行や展示を行なう

　今年の開催で20回目となるNISMO FESTIVALでは、2017年の各種レースで活躍した現役レースマシンに加え、日産＆NISMOのレース活動で世界のレースシーンに名を残す歴代レースマシンなど計40台以上が富士スピードウェイのコースで走行を披露。また、じっくり観察したり写真撮影も可能な車両展示も実施される。さらに日産系チームに所属する現役のレーシングドライバーや監督、かつて日産＆NISMOのレース活動で活躍したレジェンドドライバーなども数多く参加して、デモ走行やトークショーなどを行なう。ゲストドライバーには高橋国光氏、土屋圭市氏、エリック・コマス氏、萩原修氏の4人が名を連ねている。

オープニングやエンディングで、日産系チームの選手や監督から今シーズンの振り返りや来年に向けた抱負なども語られる

イベントエリアなどでトークショーなども実施

　このほかにも有料イベントとして、ピットロードに展示された各種レースマシンを間近に見学できる「ピットウォーク」（3000円。11月15日発売）、コースを疾走するレースマシンをバスの車内から見学できる「サーキットサファリ」（3000円。11月15日発売）、レーシングドライバーが運転するレースマシンに乗ってサーキットの周回を体験できる「レーシングカー同乗走行」（1万円。11月15日発売）、P17駐車場でマイカーとレースマシンを並べて撮影できる「愛車＆レーシングカーの撮影会」（4000円。P17専用駐車券セット）、天候に左右されずイベントを楽しめるホスピタリティルームを利用でき、SUPER GTの参戦選手や監督などのサイン会やフォトセッションなどにも参加できる「ホスピタリティルームパス」（2万8000円）などが行なわれる。

グリッドウォークやピットウォークでは選手や監督などと触れ合うチャンスも

レースマシンを“猛獣”に見たて、バスの車内から迫力の走りを体感できる「サーキットサファリ」

マイカーとレースマシンを並べて記念撮影できる「愛車＆レーシングカーの撮影会」

SUPER GTの参戦選手や監督などのサイン会やフォトセッションなどにも参加できる「ホスピタリティルームパス」