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鈴鹿・サウンド・オブ・エンジン2017に和製F1マシン「Kojima KE007」登場
11月18日~19日開催の「LEGEND of Formula1」で走行。子供向けイベントも実施決定
2017年11月14日 13:26
- 2017年11月18日~19日 開催
- 前売券(イベント観戦1日券):大人2500円
- 前売券(イベント観戦2日券):大人3500円、中高生1700円、小学生800円、3歳~未就学児600円
鈴鹿サーキットで11月18日~19日に開催される「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017」(鈴鹿サウンド・オブ・エンジン)において、和製F1マシン「Kojima KE007」の走行が決定した。
Kojima KE007は、「FJ1300」「F2000」などを製作していた日本のコンストラクターであるコジマエンジニアリングが1976年に製作したF1マシン。当時F1で主流だったV型8気筒DFVエンジンを搭載し、1976年10月に富士スピードウェイで行なわれた「F1世界選手権イン・ジャパン」に長谷見昌弘氏のドライブで参戦。予選で9位、決勝レースで11位を記録した。
Kojima KE007が登場するイベントは、「McLAREN M23」「Lotus 72C」などが参加する「LEGEND of Formula1」。11月18日は11時05分から練習走行を行ない、15時40分からデモンストレーションレース(10周もしくは最大20分)を走行。11月19日は8時40分から練習走行を行ない、15時5分からデモンストレーションレース(10周もしくは最大20分)を走行する。
また、鈴鹿・サウンド・オブ・エンジン2017では子供向けイベントとして、「Legend of Formula1 “Masters”」のデモンストレーションレースのグリッドに向かって走ってくるF1マシンを迎える「Legend of Formula1 “Masters”グリッドキッズ」を開催。GPスクエアで開催される「SUPER CAR COLLECTION」では、エンジンサウンドパフォーマンスに加え、小学生以下の子供を対象に車両のコクピットに乗り込める「コクピット体験」なども実施。
鈴鹿・サウンド・オブ・エンジン2017は、鈴鹿サーキットに併設される遊園地「モートピア」の入園とのりものパスポートがセットになった「モートピアパスポート」(60歳以上2200円、中学生以上4100円、小学生3200円、3歳~未就学児2000円)でも観戦可能。モートピアと合わせて楽しむこともできる。
「Legend of Formula1 “Masters”グリッドキッズ」
開催日時:11月18日(土)12時~12時30分、11月19日(日)12時35分~13時5分
受付開始時刻:7時30分
受付場所:GPスクエア内ステージ横テント
参加人数:16組32名(各日・先着)
参加対象:当日来場の小学生1人+保護者1人
※当日渡される衣装を着用。両日とも参加すると着用した衣装がプレゼントされる
「SUPER CAR COLLECTION」エンジンサウンドパフォーマンス&コクピット体験
開催日時:11月18日(土)11時40分~12時40分、13時55分~14時55分、15時20分~16時30分
11月19日(日)11時10分~12時10分、12時10分~13時10分、14時20分~15時15分
参加対象:小学生以下の子供