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マツダ、初代「ロードスター(NA型)」のレストアサービスを12月13日から受付開始

12月10日にマツダR&Dセンター横浜で事前申込制の説明会開催

2017年12月13日 受付開始

初代「ロードスター(NA型)」のレストアサービスの受け付けを12月13日に開始する

 マツダは、初代「ロードスター(NA型)」のレストアサービスの受け付けを12月13日に開始する。それに伴い、事前申込制の説明会を12月10日に開催。11月17日~26日に参加の応募を受け付ける。

 初代ロードスターは1989年に発売され、国内で約12万台を販売。28年が経過した2017年現在でも約2万3000台が走行しているという。そのなかで「ずっとロードスターに乗り続けたい」というオーナーの声に応えるべく、同社は8月4日に初代ロードスターのレストア事業を開始することを発表。これまでに2台の初代ロードスターのレストアにトライアルし、ロードスターのファンイベントでレストア車両を展示するなどの活動を実施。現在は3台目のレストアにトライアルしている。

 12月10日に開催される事前説明会はマツダR&Dセンター横浜(神奈川県横浜市)で開催され、午前の部(10時~12時)と午後の部(14時~16時)に時間を分けて、受付方法、メニュー、価格、レストア受付車の前提条件といった実施要領や復刻部品についての説明などを行なう。

 説明会は事前登録制で、11月17日~26日の期間にレストアサービスのWebページ、もしくは郵送、FAXで参加者を募集。人数は各部100名となり、応募者多数の場合は初代ロードスターの保有者が優先される。募集についての詳しい情報は、レストアサービスのWebページを確認いただきたい。

 なお、説明会に参加しない場合でもレストアサービスの申し込みは可能。説明会の内容は、レストアサービスが開始された際にレストアサービスのWebページにて公開される。

8月4日~6日に開催されたオートモビル カウンシル2017の会場に展示されていた、レストア1号車となる1990年式のロードスター
事前説明会開催概要

・開催日:2017年12月10日(日)
・開催時間:午前の部 10時~12時(9時30分受付開始)、午後の部 14時~16時(13時30分受付開始)
・開催場所:マツダR&Dセンター横浜(神奈川県横浜市神奈川区守屋町2-5)
・募集人数:各回100名(応募者多数の場合はNAロードスターの保有者が優先)
・参加申込期間:2017年11月17日(金)~26日(日)
・申込方法:レストアサービスのWebページ内の応募フォーム、もしくは専用応募用紙をダウンロードしてFAX/郵送で申し込み
・説明会内容
1.NAレストアサービスの経過とレストアにかけた想い
2.実施要領(受付方法/メニュー/価格/レストア受付車の前提条件など)
3.トライアル事例紹介
4.契約/支払方法について
5.復刻部品について