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マツダ、LAオートショーで「SKYACTIV-G 2.5T」搭載の「Mazda6(アテンザ)」セダン公開
フロントシートにベンチレーション機能を初採用
2017年11月30日 13:53
- 2017年11月29日(現地時間)発表
マツダは11月29日(現地時間)、2017年ロサンゼルスオートショー(プレスデー:11月29日~30日、一般公開日:12月1日~10日)で「Mazda6(日本名:アテンザ)」セダンの商品改良モデルを世界初公開した。
エンジンは、気筒休止などの新技術を採用した「SKYACTIV-G 2.5」のほか、出力は93オクタン価のガソリンで250HP(87オクタン価では227HP)、トルクは310lb-ft/2000rpmを発生する2.5リッター直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を新搭載。どちらのエンジンもトランスミッションには6速ATを組み合わせ、SKYACTIV-G 2.5にはMTも設定されるとのこと。
インテリアでは、ドアトリムなどに金色に近いウルトラスエードを用いたほか、日本の伝統家具や楽器などに使用される栓木(せんのき)を用いた本杢素材などによってマツダらしいプレミアム感を表現。フロントシートには、ベンチレーション機能をマツダとして初採用した。
安全装備としては「360°ビューモニター」や、全車速対応の「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」を採用したほか、「G ベクタリング コントロール」を標準装備している。