イベントレポート

【ジュネーブショー 2018】内外装デザインの上質さを磨き上げた「Mazda6(アテンザ)ワゴン」商品改良モデル世界初公開

大人の落ち着きを感じさせるデザインに深化

2018年3月6日~18日(現地時間)開催

世界初公開された商品改良版「Mazda6(日本名:アテンザ)」ワゴンモデル

 マツダは、スイス ジュネーブで開催されている「第88回 ジュネーブ国際モーターショー」(プレスデー:3月6日~7日、一般公開日:3月8日~18日)で、商品改良版(欧州仕様)となる「Mazda6(日本名:アテンザ)」ワゴンモデルを世界初公開した。

 マツダの乗用車ラインアップでフラグシップモデルと位置付けられているMazda6では、2012年11月に発売された現行型モデルで3回目となる商品改良を実施。2017年11月に開催されたロサンゼルスモーターショーで世界初公開されたセダンモデル同様、ワゴンモデルでも内外装の両面でデザインの上質さをさらにブラッシュアップ。ワゴンとしての機能性を確保しつつ「大人の落ち着きを感じさせるデザインへと深化」させ、同じMazda6にセダンとワゴンを用意することで、ユーザーの使用シーンに合わせてマツダの「走る歓び」を提供する。

Mazda6 ワゴンの商品改良モデル
Mazda6 セダンの商品改良モデル(欧州初公開)
「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」を採用するマツダの次世代エンジン「SKYACTIV-X」も技術展示された

編集部:佐久間 秀