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【フォーミュラE 第1/2戦 香港】アウディ、ニューマシン「e-tron FE04」をフォーミュラE新シーズンに投入

シーズン3チャンピオンのルーカス・ディ・グラッシ選手とダニエル・アプト選手の2人がドライブ

2017年12月2日~3日(現地時間)開催

フォーミュラEの2017/2018年シーズンに「Team Audi Sport ABT Schaeffler」がドイツメーカー初のワークスチーム体制で参戦

 EV(電気自動車)のフォーミュラマシンを使って争われるレース「FIAフォーミュラE選手権」の2017/2018年シーズンが、12月2日(現地時間)に中国 香港の香港セントラル ハーバーフロント サーキットで開幕する。シーズン開幕戦のラウンド1が12月2日に行なわれ、翌日の12月3日に続けてシーズン第2戦のラウンド2が実施される。決勝レースは各日15時(現地時間。日本時間は16時)にスタート。

 開幕戦の舞台となる香港セントラル ハーバーフロント サーキットは、香港の港湾地区に特設された市街地コース。1周1.86kmでコーナー数は10個。最高速は約200km/hとされており、開幕戦は43周、ラウンド2は45周で決勝レースが開催される。

開幕戦の舞台となる香港セントラル ハーバーフロント サーキットは、観覧車が目印となる港湾地区に特設された市街地コース

 アウディはフォーミュラEがスタートした2014/2015年シーズンから「Team ABT Schaeffler Audi Sport」を支援する形で関わってきたが、「シーズン4」となる今シーズンから「Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)」として、ドイツの自動車メーカーで初めてワークスチーム体制で参戦することになった。

 参戦ドライバーはTeam ABT Schaeffler Audi Sportから引き続いてルーカス・ディ・グラッシ選手、ダニエル・アプト選手の2人を起用。昨シーズンの「シーズン3」で年間チャンピオンを獲得したルーカス・ディ・グラッシ選手は「カーナンバー1」、チームメイトのダニエル・アプト選手は「カーナンバー66」でレースに挑む。また、参戦車両はシーズン3の「ABT Schaeffler FE02」に代え、ニューマシンの「Audi e-tron FE04」をレースデビューさせることになる。

Team Audi Sport ABT Schaefflerは、昨シーズンのチャンピオンであるルーカス・ディ・グラッシ選手、ラウンド2が行なわれる12月3日の誕生日で25歳となるダニエル・アプト選手の2人がドライバーを務める
2017/2018年シーズンからニューマシンの「Audi e-tron FE04」を投入

 開幕戦にあたり、アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガス氏は「この数週間、チームが一致団結して、集中的でエキサイティングな作業を行なってきました。私たちの課題は、4台のレースカーを入念に準備し、多様な戦略や状況をコンピューターでシミュレーションし、すべてのプロセスを微調整し、レース用の設備全体を完璧に仕上げることでした。作業が残っているチェックリストはあと数項目のみです。サーキットへ向かう準備は完全に整っています。後は、ポイントを獲得して、再びトロフィを目指すために戦うだけです」とコメントしている。