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東洋ゴム、東京オートサロン 2018に「トーヨータイヤ」「ニットータイヤ」の両ブランドで出展

川畑真人選手、ケン・ブロック選手などによるデモ走行やトークショーを実施

2018年1月12日~14日 開催

トーヨータイヤブースのイメージ図

 東洋ゴム工業は、2018年1月12日~14日に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「東京オートサロン 2018」に、「トーヨータイヤ」「ニットータイヤ」の両ブランドで出展する。

 トーヨータイヤブースでは臨場感と躍動感ある空間にブースイメージを一新し、「本物の走り」を支えるトーヨータイヤブランドの世界観を表現。アメリカピックアップやレーサー仕様のユーロスポーツ、SUVなどを用意する車両展示では、トーヨータイヤがサポートしているラリードライバーのケン・ブロック選手、オフロードレーサーのBJ・バルドウィン選手の参戦マシンも公開される。また、タイヤ展示ではプレミアムスポーツタイヤ「PROXES Sport」、SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY A/T plus」といった市販製品に加え、日本未発売の「PROXES Sport SUV」「PROXES RR」「OPEN COUNTRY M/T」「OPEN COUNTRY U/T」などが展示される。

 このほか、期間中にはケン・ブロック選手やBJ・バルドウィン選手に加え、9月30日~10月1日に開催された「FIAインターコンチネンタルドリフティングカップ」で初代総合優勝を果たした川畑真人選手もゲストとして登場。ステージを使ったトークショーやデモ走行などの実施を予定している。

 ニットータイヤブースでは、米国のオフロードレース「King of the Hammers」の出場車両、ダッジ「チャレンジャー」の2台を車両展示。タイヤ展示では乗り心地と静粛性を両立するラグジュアリースポーツUHP(ウルトラ・ハイ・パフォーマンス)タイヤ「INVO(インヴォ)」をはじめ、幅広い路面や気象条件でパフォーマンスを発揮するSUV用大径タイヤ「TERRA GRAPPLER(テラ・グラップラー)」、2月から日本市場でも販売が開始されたUHPタイヤ「NT555 G2」など6製品をラインアップ。ラグジュアリーテイストとワイルドさを持つニットータイヤの世界観を表現する。

ニットータイヤブースのイメージ図