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ランドローバー、コネクト機能や運転支援機能搭載の「レンジローバー スポーツ」限定車「SORIHULL」「MASTERPIECE」

「SORIHULL」は計15台、「MASTERPIECE」は計60台を用意

2017年12月27日 受注開始

レンジローバー スポーツ SORIHULL:1230万円(15台限定)

レンジローバー スポーツ MASTERPIECE:899万円(60台限定)

レンジローバー スポーツ SORIHULL(15台限定)

 ランドローバー(ジャガー・ランドローバー・ジャパン)は12月27日、プレミアム・スポーツSUV「レンジローバー スポーツ」の限定車「レンジローバー スポーツ SORIHULL」「レンジローバー スポーツ MASTERPIECE」の受注を開始した。15台限定となるSORIHULLの価格は1230万円、60台限定となるMASTERPIECEの価格は899万円。

 どちらの限定車も最高出力258PS、最大トルク600Nmを発生するV型6気筒 3.0リッター ターボディーゼルエンジンと8速ATを組み合わせるパワートレーンを採用。また、共通する特別装備として、コネクティビティ機能、ドライバー支援システムが強化されている。

 コネクティビティ機能では、全グレードに標準装備する10.2インチのインフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」に、通常はオプション設定となる「InControl プロテクト」「InControl コネクトプロ」を追加。通信機能が与えられることで、車両から離れた場所にいるときでもインターネットを介してドアロックの解錠&施錠、エアコンのON/OFF操作などが可能になり、スマートフォンのアプリを使って走行履歴や車両状態を確認できるようになっている。

 ドライバー支援システムでは、運転操作をアシストする「キューアシスト機能付アダプティブクルーズコントロール」「レーンキープ・アシスト」、ドライバーの死角をカバーする「リバース・トラフィック・ディテクション付ブラインドスポットアシスト」などをセットにした「ドライブプロパック」を装備。さらに「アドバンスド・パークアシスト(縦列駐車・出庫/並列駐車支援機能)」「360°パークディスタンスコントロール」も特別装備して、駐車場での安全性や利便性を高めている。

 このほか、ディーゼル搭載車で最上位モデルとなる「HSE DYNAMIC」をベースとする限定車のSORIHULLでは、「シリコンシルバー」のボディカラーにサテンブラックのフロントグリルやフォグランプベゼル、ミラーキャップ、サイドフェンダーベント、テールゲートフィニッシャーなどやサテンブラックフィニッシュの22インチ スタイル508 アロイホイールなどを組み合わせて外観のダイナミックさを強調。さらに「Meridianサラウンドサウンド オーディオシステム(825W サブウーファーを含む19スピーカー)」「リアシート・エンターテイメント・システム 8インチスクリーン(whitefireヘッドフォン2台付)」「シートヒーター」「スライディング・パノラミックルーフ(サンブラインド付電動開閉)」などを装備に追加して車内の快適性を向上させている。

レンジローバー スポーツ MASTERPIECE(60台限定)

 ボディカラー別に「フジホワイト」25台、「サントリーニブラック」20台、「コリスグレイ」15台を用意する限定車のMASTERPIECEはディーゼル搭載車のエントリーグレードである「SE」がベース。

 装備に「LEDシグネチャー付アダプティブ・キセノン オートヘッドライト」「20インチ スタイル520 アロイホイール」「電動調整可倒式自動防眩ドアミラー」「ハンズフリー・パワー・テールゲート」「プライバシー・ガラス」「シートヒーター」を追加して利便性や快適性を高めている。