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ホンダ、「大阪オートメッセ2018」に発売前の新型「CR-V」「ジェイド RS」ベースのコンセプトカーなど出展

インディ500で佐藤琢磨選手がドライブした「Dallara DW12」や、MotoGP参戦マシン「RC213V」も展示

2018年2月10日~12日 開催

CR-V CUSTOM Concept

 本田技研工業は、2月10日~12日にインテックス大阪(大阪府大阪市)で開催される「第22回 大阪オートメッセ2018」の出展概要を発表した。

 ブースでは、“さまざまなカスタマイズの可能性を提案するとともに、モビリティの楽しさやモータースポーツの魅力を伝える”として、4輪車、2輪車、モータースポーツ競技車両を出展。

 4輪車は、東京モーターショーで先行公開した2018年発表予定の新型「CR-V」や、2018年春マイナーモデルチェンジ予定の「JADE RS(ジェイド アールエス)」をベースにしたコンセプトモデルに加え、「東京オートサロン2018」と併催された「東京国際カスタムカーコンテスト2018」において、Kカー・コンパクトカー部門で優秀賞を獲得した「S660 Modulo X Concept」などを展示。

 モータースポーツ競技車両としては、第101回「インディ500」で佐藤琢磨選手が日本人初の優勝を遂げたマシン「Dallara DW12」や、FIMロードレース世界選手権MotoGPクラス参戦マシン「RC213V」などを展示する。

S660 Modulo X Concept
主な出展車両

【4輪車】
<コンセプトモデル>
・CR-V CUSTOM Concept
・JADE RS CUSTOM Concept
・STEP WGN Modulo X Concept
・S660 Modulo X Concept
・MUGEN RC20GT CIVIC TYPE R Concept

<参考出展車>
・MUGEN CIVIC HATCHBACK Prototype(無限用品装着車)

<市販車>
・NSX
・シビック TYPE R

<競技車両>
・Dallara DW12 26号車(佐藤琢磨選手 第101回インディ500優勝マシン)
・CIVIC TCR

【二輪車】
<競技車両>
・FIM ロードレース世界選手権MotoGPクラス:RC213V
・マン島TTレース TT Zero Challengeクラス:無限 神電 四(しんでん よん)