ニュース

【NGK 鈴鹿2&4】N-ONE OWNER'S CUP 第4戦、ホンダスタイル 佐橋編集長のドライブする89号車 ケンウッドモデューロN-ONE号は予選43位

サスペンション変更がよい方向に

2018年4月21日~22日 開催

N-ONE OWNER'S CUP予選を走る89号車 ケンウッドモデューロN-ONE号

 鈴鹿サーキットの春の風物詩、「NGK スパークプラグ 鈴鹿2&4レース」(NGK 鈴鹿2&4)が4月21日に開幕した。NGK 鈴鹿2&4レースは名前のとおり、国内2輪レース最高峰のJSB1000と、国内4輪レース最速のスーパーフォーミュラが1度に見られるというもので、春の2&4レースはレースフォーマットの組み合わせこそ変化してきたものの、2輪ファン、4輪ファンが同時に楽しめるイベントとして鈴鹿の人気レースとなっている。

 2018年は4月21日~22日の会期で開催。F3やN-ONE OWNER'S CUPもサポートレースとして組み込まれており、土曜日は好天、日曜日も好天と予想されているためか、すでに多くの観客が来場している。

 本誌Car Watchは、N-ONE OWNER'S CUPに参加する89号車 ケンウッドモデューロN-ONE号をサポート。この第4戦では、同じく89号車をサポートする「ホンダスタイル」誌の佐橋健太郎編集長がドライバーを担当しており、8時から行なわれた予選に挑んだ。

 結果は49台中43位と下位に沈んでいるが、佐橋編集長によるとベストタイムを記録すべくアタックした周において、シケインでブレーキングに失敗したとのこと。昨年はほぼほぼ最下位だったが、今シーズンはサスペンションを変更し、車高も下げ、格段に乗りやすくなっているため、決勝での活躍を期待してほしいとのことだ。

予選を終えた89号車 ケンウッドモデューロN-ONE号。結果は43位
ボンネットにはCar Watchのロゴが。目印にどうぞ
側面にもCar Watchロゴ。ホンダスタイルもよろしくね
タイヤは、装着車も多いブリヂストンのレグノ GR-Leggera。乗り心地や静かさ、ライフはもちろん、レースに使える高いグリップ性能が評価されている
予選後の佐橋編集長。サスペンションの変更で乗りやすくなったという
後方にはホンダスタイルの大きなロゴ。このロゴを多くのクルマに見てもらえるようガンバルとのこと

 N-ONE OWNER'S CUPの決勝は、21日土曜日13時40分から。43位という順位は、鈴鹿サーキットで有利とされるアウト側からのスタートとなるため、89号車 ケンウッドモデューロN-ONE号のジャンプアップに注目していただきたい。

決勝結果

 6周によって争われた決勝レースの結果は、優勝が74号車 SPMレイハートμ☆N-ONE号。89号車 ケンウッドモデューロN-ONE号は、トップから1分35秒612遅れの42位。1つだけポジションアップに成功したことになる。89号車 ケンウッドモデューロN-ONE号の走りを写真で楽しんでいただきたい。

89号車 ケンウッドモデューロN-ONE号