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ダイハツ、新型軽自動車「ミラ トコット」が月販目標台数の3倍となる約9000台を受注

シンプルなデザインやスマートアシストIIIなどの安全・安心性能に加え、アナザースタイルも好評

2018年7月26日 発表

ダイハツ工業「ミラ トコット」

 ダイハツ工業は7月26日、新型軽自動車「ミラ トコット」を6月25日に発売してから約1カ月で、月販目標台数3000台の3倍となる約9000台を受注したと発表した。

 ミラ トコットは「誰でもやさしく乗れる、エフォートレスなクルマ」をコンセプトに、若年女性のエントリーユーザーなど幅広いユーザーに向けて開発した車両。シンプルで愛着のわくデザインや、車両感覚がつかみやすく死角の少ないパッケージ、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」をはじめとした安全・安心装備などを採用しながら、軽自動車ならではの価格を実現したという。

 購入層はメインターゲットの若年女性だけでなく、シニアなどの幅広い年齢にわたっているほか、約9割を上まわるほぼすべての購入者がスマートアシストIII搭載グレードを選択しているという。

 ボディカラーは新色の「セラミックグリーンメタリック」が最も人気であり、ミラ トコットの個性を際立たせる「アナザースタイルパッケージ」も、パールホワイトをアクセントカラーに採用した「スイートスタイル」を中心に好評を得ているとした。

「スイートスタイル」
「エレガントスタイル」
「クールスタイル」

 また、主な好評点としては「お求めやすい価格で設定されたスマートアシストIIIやパノラマモニターなどの安全・安心性能」「車両感覚がつかみやすく、安心して運転できるパッケージ」「シンプルで愛着のわくデザイン」が挙げられているとのこと。