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横浜ゴム、鍛造1ピースホイール「ADVAN Racing RZ-F2」。ツイン5本スポークと均等10本スポークのデザインを融合
ADVAN Racingの鍛造モデルとしてフルフェイスデザインを初採用
2018年8月8日 17:38
- 2018年7月13日 発売
- 7万3500円~8万7000円(税別)
横浜ゴムは、スポーツ系アルミホイールの新製品「ADVAN Racing RZ-F2(アドバン・レーシング・アールゼットエフツー)」を、7月13日からカー用品販売子会社のYFCを通じて発売した。
発売サイズは国産車用が18×7.5J~18×11.0Jの全21サイズで、インポートカー用が18×8.0J~18×9.5Jの全7サイズ。カラーはレーシングハイパーブラック、レーシングチタニウムブラック、レーシングアーバンブロンズ、レーシングチタニウムブルー&リングの全4色で、価格は7万3500円~8万7000円(税別)。
ツイン5本スポークと均等10本スポークを融合したクロスオーバーデザインの金型鍛造1ピースホイール。ADVAN Racingブランド初の鍛造モデル「ADVAN Racing RZ-DF」の後継となり、同ブランドの鍛造モデルとしてフルフェイスデザインを初採用した。
デザイン設計にあたっては鋳造モデル「ADVAN Racing RZII」をベースとし、スポークは段付き形状とサイドカットを両面に施した構造を継承しつつ、鍛造ならではの強度的優位性を活かし、より細く直線的な形状を実現。ホイールの中心に向けて深くなっていくスポークコンケイブは、サイズやインセットなどに合わせて角度の異なる4種類をラインアップする。リムプロファイルはリバース構造を採用し、高い存在感を誇るとともに軽量化を実現したという。
また、ホイールのセンター部分には鍛造であることの証として“ADVAN Racing RZ-F2 MOLD-FORM FORGED”のロゴをマシニング加工で彫り込まれている。