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ポルシェ新型「カイエン」の疾走感をMX4Dシアターで。45秒のシネアド「3.9sec Experience」公開
8月10日~23日の限定公開。東京と大阪のTOHOシネマズにて
2018年8月10日 14:01
- 2018年8月10日~23日 期間限定公開
ポルシェ ジャパンは、8月10日~23日の期間限定で「3.9sec Experience」と称した45秒のシネアド(映画館で本編の前に上映される広告)を公開した。同シネアドが見れるのは東京 六本木の「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」と、大阪 難波の「TOHOシネマズ なんば」にあるMX4Dシアター。
「3.9sec Experience」は、近未来都市をイメージしたバーチャルな世界観のなか、タイムリミットに追われながら3.9秒で窮地を脱するストーリーのアトラクションCM。
3.9秒というのは、日本では2017年12月に受注を開始し、7月下旬からデリバリーが開始された新型「カイエン」の0-100km/h加速3.9秒(カイエンターボ/スポーツクロノパッケージ装着時)にちなんだもので、その疾走感をMX4Dシアターでリアルに体感できる内容になっている。映像内で流れる音楽は、2018年に結成20周年を迎えたm-floのメンバー3名によるオリジナルで、「3.9sec Experience」のためだけに書き下ろされたものという。
MX4Dとは、シートが前後、左右、上下に動くとともに、風やミスト、香り、ストロボ、煙、振動といった特殊効果が連動して五感を刺激するアトラクション型のシアターシステム。公開初日となった8月10日に記者も体験してみたが、スピード感のある3D映像とともに風や振動による演出により、実際にクルマに乗って加速しているかのような雰囲気が味わえた。45秒と短いが、好みの映画とともに「3.9sec Experience」を楽しんでみてはいかがだろうか。
なお、第3世代となる新型カイエンはV型6気筒 3.0リッターシングルターボエンジン(340PS/450Nm)を搭載する「カイエン」(976万円)、V型6気筒 2.9リッターツインターボエンジン(440PS/550Nm)を搭載する「カイエン S」(1288万円)、V型8気筒 4.0リッターツインターボエンジン(550PS/770Nm)を搭載する「カイエン ターボ」(1855万円)の3グレードを展開。いずれも8速ATの「8速ティプトロニックS」とフルタイム4WDシステムの「ポルシェ トラクション マネージメントシステム(PTM)」を搭載する。