フィアット、「500」「500C」にサファイアを意味する限定車「Zaffiro」

フィアット「500」の限定車「Zaffiro（ザッフィロ）」

　FCA ジャパンは、フィアット「500」「500C」の限定車「Zaffiro（ザッフィロ）」を10月13日に発売する。販売台数は500 ザッフィロが限定100台、500C ザッフィロが限定30台。価格は500 ザッフィロが269万円、500C ザッフィロが289万円。

　500/500C ザッフィロは、イタリア語で「サファイア」を意味する「Zaffiro」を由来とした限定車。「TwinAir Lounge（ツインエア・ラウンジ）」をベースモデルにしており、最高出力63 kW（85PS）/5500rpm、最大トルク145Nm（14.8kgfm）/1900rpmを発生する直列2気筒 0.88リッターターボエンジンを搭載する。

　エクステリアにブルーの専用ボディカラー「エピックブルー」を採用するとともに、インテリアにはブラウンのポルトローナ・フラウ製レザーシートを組み合わせた。そのほか、専用デザインの16インチアルミホイールやクローム仕上げのエクステリアミラーハウジングを装備して、エレガントさを強調した。

ブラウンのポルトローナ・フラウ製レザーシートを組み合わせたインテリア

「500C」の限定車「Zaffiro（ザッフィロ）」