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ポルシェ、ミュージアム所蔵の「550 A スパイダー」など4台で「ラ・フェスタ ミッレミリア」にエントリー

七五三木敏幸社長が「550 A スパイダー」をドライブ

2018年10月19日~22日 開催

550 A スパイダー

 ポルシェ ジャパンとポルシェ ミュージアムは、10月19日~22日に開催されるクラシックカーラリー「ラ・フェスタ ミッレミリア」に、ポルシェ ジャパン 代表取締役社長の七五三木敏幸氏がドライバーを務める「550 A スパイダー」などミュージアム所蔵の4台でエントリーする。

 2018年で21回目の開催を迎えるラ・フェスタ ミッレミリアは、東京 原宿をスタートして公道を1600km走るクラシックカーカーラリー。1997年より毎年開催されており、国際クラシックカー連盟から公認されているイベント。

 今回、ポルシェ ジャパンとポルシェ ミュージアムは、ポルシェ スポーツカーの誕生70周年を記念するイベント「70 Years of Porsche Sportscar」の一環として同イベントに参加。「356 1500 スピードスター」(ゼッケン68)、「550 A スパイダー」(ゼッケン69)、「356 A 1600 S クーペ」(ゼッケン70)、「356 B 1600 Super 90 Coupe」(ゼッケン71)の4台でエントリーする。

 550 A スパイダーの七五三木氏のほか、ドライバーとしては356 1500 スピードスターには、世界的なパティシエである青木定治氏がステアリングを握る。

356 1500 スピードスター

 また、356 B 1600 Super 90 Coupeにはポルシェ ミュージアム館長のアヒム・ステヤスカル氏、356 A 1600 S クーペはミュージアムのコレクション責任者のアレキサンダー・クライン氏が乗り込み、それぞれドイツ人ジャーナリストとペアを組む予定。

356 A 1600 S クーペ