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スーパーフォーミュラ最終戦 & 86/BRZ Race最終戦に向けて準備の進む鈴鹿サーキット
WTCR(世界ツーリングカーカップ)も併催
2018年10月25日 18:44
- 2018年10月26日~28日 開催
10月26日~28日に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催される「2018年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第17回JAF鈴鹿グランプリ/FIA WTCR JVCKENWOOD Race of Japan」。
このイベントは、国内最高峰レースであるスーパーフォーミュラの最終戦と、世界選手権であるWTCR(世界ツーリングカーカップ)が同時に見られるものとなっている。さらに、GAZOO Racing 86/BRZ Raceの最終戦を27日土曜日にワンデーで開催。この86/BRZレースは、アマチュアクラスであるクラブマンシリーズで参加台数88台、プロクラスであるプロフェッショナルシリーズで38台という参加台数。日本で最も盛り上がっているワンメイクレースだろう。
木曜日は、その準備の時間となっており、スーパーフォーミュラのマシンを搬入するトラック、スーパーフォーミュラのタイヤを供給する横浜ゴムの準備などを見ることができた。
86/BRZレースについては、木曜日にサーキットとしてのスポーツ走行時間があることから、多くのチームがすでに準備を始めており、84号車 カーウォッチ86BSrevoをドライブする橋本洋平選手も走行したとのこと。橋本選手はセッティングに苦しんでいるといい、いろいろ調整中のようだ。
秋晴れのなか、さまざまなことがテキパキ進んでいく鈴鹿サーキット。チャンピオンの確定するスーパーフォーミュラと86/BRZレース、そして世界戦のWTCRと、秋のビッグイベントが3つ開催される特別なレースウィークになる。