ジャガー、スポーティグレード「300 SPORT」追加など「XF」2019年モデル受注開始

2019年モデルで新グレードの「300 SPORT」追加

　ジャガー・ランドローバー・ジャパン（ジャガー）は10月29日、「XF」2019年モデルの受注を開始した。価格は614万円～1156万円。

　2019年モデルでは新グレードとなる「300 SPORT」に加え、これまで「PRESTIGE」グレードのみの展開だった「XF スポーツブレイク」に「R-SPORT」グレードと4WDモデルを追加し、全17モデルにラインアップを拡充。また、「リモートプレミアム」「InControlアプリ」「プロテクト」「Wi-Fiホットスポット」といったスマートフォンと連動するコネクティビティ機能や、ドライバー支援システム「レーン・キープ・アシスト（LKA）」を全グレードに標準装備して利便性と安全性を高めている。

　2019年モデルで追加された300 SPORTは最高出力221kW（300PS）/5500rpm、最大トルク400Nm/1500-2000rpmを発生する直列4気筒 2.0リッターターボエンジンを搭載し、エクステリアではグリルサラウンドやサイドベント＆シル、ミラーキャップなどをダークサテングレーで統一。インテリアではスタイリッシュなイエロー・コントラスト・ステッチを採用したほか、「300 SPORT」専用ロゴをトレッドプレートやステアリングホイール、ヘッドレストなどに配した。ボディカラーはユーロンホワイト、インダスシルバー、サントリーニブラックの3色展開となる。

300 SPORTのインテリア

ガソリンエンジン搭載モデル

ディーゼルエンジン搭載モデル