ソニー、「グランツーリスモSPORT」11月アップデート。「フェラーリ GTO‘84」など新規車両9台追加

PS4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」の11月アップデート（バージョン1.29）が11月6日から国内配信開始

　ソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」で、11月アップデート（バージョン1.28）の国内配信が11月6日に開始された。

　今回のアップデートでは、「憧れのイタリアンスーパーカー」「SUPER GT 2008」「新旧ブリティッシュスポーツ」などをテーマにした車両のほか、新コースやイベント、スケープスなどが追加された。

　追加された新車種は、「フェラーリ GTO‘84（N400）」「マセラティ グランツーリスモS‘08（N400）」「パガーニ ゾンタR‘09（Gr.X）」「ホンダ エプソン NSX‘08（Gr.2）」「レクサス ペトロナス トムス SC430‘08（Gr.2）」「日産 ザナヴィ ニスモ GT-R‘08（Gr.2）」「ジャガー Eタイプ Coupe‘61（N300）」「ミニ Cooper S‘05（N200）」「スバル インプレッサ 22B-STi Version‘98（N300）」の計9車種。

「憧れのイタリアンスーパーカー」「SUPER GT 2008」「新旧ブリティッシュスポーツ」などをテーマに、計9車種を追加

「フェラーリ GTO‘84（N400）」

「マセラティ グランツーリスモS‘08（N400）」

「パガーニ ゾンタR‘09（Gr.X）」

「ホンダ エプソン NSX‘08（Gr.2）」

「レクサス ペトロナス トムス SC430‘08（Gr.2）」

「日産 ザナヴィ ニスモ GT-R‘08（Gr.2）」

「ジャガー Eタイプ Coupe‘61（N300）」

「ミニ Cooper S‘05（N200）」

「スバル インプレッサ 22B-STi Version‘98（N300）」

　また、1991年9月に開業してF1スペイングランプリなどが開催される「カタロニア・サーキット・グランプリレイアウト」を新規コースとして追加。全長4655mで最大高低差30m、コーナー数16、最大直線長1047mを誇るコースは、クルマの仕上がりやセッティングのよしあしがタイムに影響しやすいことからテストコースとしてもよく使われており、「ゆるやかな下り勾配のホームストレートからターン1へのブレーキングは絶好のオーバーテイクポイントになる」としている。

「カタロニア・サーキット・グランプリレイアウト」

　GTリーグには、ミニクーパー限定イベント「ミニ・ミニ大作戦（ビギナーリーグ）」や、「X2014 ネイションズカップ（プロフェッショナルリーグ）」が新しく追加されるとともに、「グループ4カップ（ビギナーリーグ）」「ボクサースピリット（アマチュアリーグ）」「全日本GTカー選手権（プロフェッショナルリーグ）」「ポルシェカップ（耐久リーグ）」に新しいラウンドを追加。

「ミニ・ミニ大作戦（ビギナーリーグ）」

「X2014 ネイションズカップ（プロフェッショナルリーグ）」

　そのほかにも、スケープスの特集に「紅葉」を、サーキットエクスペリエンスに「富士スピードウェイ」がそれぞれ新しく追加された。

スケープスの特集「紅葉」

サーキットエクスペリエンス「富士スピードウェイ」